2006年あけましておめでとうございます。
と、年賀状を読んでいるうちに早くも正月気分はあっけなく過ぎていきました。
この正月には「おすぎ」さんからサイン入りで贈ってもらったご著書
「愛の十三夜日記 おすぎ」ダイヤモンド社刊をゆっくり読むことができました。おすぎさんらしい辛口の映画評と役者評がノーカットで収録され、私もレンタルビデオで観ている映画の話もあり、うなずきながら拝読しました。おすぎさんの真骨頂が溢れた日記風で面白かった。TVタレントとしても超多忙なのに本一冊分のエッセーは何時の間に書けるのかと驚いた。歯に衣きせぬ語り口に彼は唯一無二の本物の映画評論家だと思った。

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