目に見えるものしか信じないという頑なな現実主義者もいます。けれども
身近な空気やその成分である窒素、酸素、二酸化炭素などは見えません
し、その他にも電気や電磁波や音波や磁力や放射能や赤外線と紫外線
や重力や素粒子なども人間には見えなくても存在していることは真実です。
真実を写すと書く「写真」は目に見える世界を画像にする事ができますが、
しかし、時として人間には見る事の出来ない存在まで写してしまうようです。
以前から撮影した写真に時々丸い光のような怪しいものが写り込んでいる
のを見つけて驚いています。ストロボ光が空気中の水分・ホコリなどに反射
する現象であるのか、レンズなどに付いた水滴などが乱反射して発生して
いるのか、あるいはオーブと呼ばれている霊体なのか私には不可解です。
レンズの汚れであれば同時に撮影した他の写真にもレンズの汚れた位置で
同じように写り込んでいるはずなのに他の写真には無かったりします。それ
に汚れといっても写っているものはいつも同じような斑模様のある丸い形で、
サイズは一定の範囲で大小あり、明るさも薄いものや濃いものがあります。
ストロボ光が空気中の水分・ホコリなどに反射するという説明でも同時に撮
影した同じ場所での他の写真と見比べて無い写真もあり、納得がいかない。
知識や科学で理解できない事を安易に錯覚などと否定する事は正しくなく、
心霊現象を妄信する事も良くない。ただ、彼の世とか霊魂などを漠然と考え
ていると、現世と表裏の関係にある次元の違う異界の存在が瞬間の強烈な
ストロボ光にとらえられてしまったのではないのかと夢想し恐ろしくなります。
神や天使や精霊や菩薩や魂魄や幽霊や妖怪などが様々な形に絵描かれ
ていますが、もしかして、それらの正体と関係があるのかもと思っています。
光の玉では絵になりにくいので絵師は翼を付けたり様々なイメージで表現し
宗教としてもそれらの具現化したイメージを使用したのではないだろうか・・・
自由に空想してイメージを膨らませる事も新しい絵を描く根源になるかもね。
他の写真でも古い建物や新しい建物の屋内と野外でも度々写っています。
あなたの撮影した写真にも注意して見ると写り込んでいるかもしれません。

ある場所の屋内で幼児を撮影したところ肉眼では見えなかった怪しい丸い
光が3つ写っていました。写真をクリックすると拡大されてご覧いただけます。

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