なぜか
子供のころから
超常現象などに惹かれ
なにげない
日常風景の空を撮った
スナップショットに
不可解な物が
写りこんでいると
とても気になる。
それは
変な人と誤解される
かもしれないが
米国で最初に
UFO目撃証言の
ケネス・アーノルド事件や
墜落したUFOを
米軍が回収した
ロズウェル事件のあった
1947年に生まれた
私たち世代の一部が
生まれた際に
何かあったのだろうと
当て推量しているからだ。
さらに
以前から頭のすみに
ひっかかっている
1990年頃の
衝撃的な出来事も
あるからで。
当時は富里ICあたりは
高速道路脇の照明灯が
その付近区間まで
まだ設置が進んで
無かった。
深夜に東京から
東関東自動車道で
成田方面へ帰宅するため
一人で車に乗って
真っ暗闇の中を前方を照らす
ヘッドライトだけを頼りに
心細く走行していた。
四街道ICあたりから急に
深夜走行の車は少なくなり
そのときの佐倉IC間まで
だったような気がするが
突然ルームミラーに
小さな光が見えたので
後続車がやっと現れた
のだろうと思った。
その白い光は走行中
瞬く間に大きくなり
異常に早いスピードで
追いかけてくるように見え
パトカーではないかと
ただちに減速した。
ルームミラーを
ちらちらと見やりながら
心臓の鼓動が高鳴り
光が大きく接近してきたが
赤色灯の赤い光が
見えないので
パトカーではないと
思ったとたん
その輝く光は
車の右を追い越さずに
突然フッと消えてしまった。
途中に
パーキングエリアや
インターチェンジも
出口も無かったので
横に行ったので
ないとしたら
急上昇したのかと
思い至り気が動転した。
あの有り得ないほど
輝く白い光は
いったい何だったのか
全く不可解で
頭がいっぱいになり
帰宅してからも
疑問に悶々としながら
その夜はついに
一睡もできなかった。
あれは
今も謎のままだが
記憶の彼方へ消えそうな
おぼろげな事実なのに
残念ながら錯覚か妄想だと
誰も信じてくれないのも
当然のことかもしれないと
忘れるようにしている。
不可解な体験からか
UFOや異星人などの
未知の世界は存在し
不思議なイメージこそ
写真と異なり絵画として
描くべきテーマではないかと
再確信したのだった。
そのような
江戸時代に遭遇した情景の
拙作イラストが
118ページに掲載された
並木伸一郎先生のご著書
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2018年7月3日に第1刷発行で
648円で発売された。
ぜひUFO同好の皆様に
ご高覧いただければ幸いだ。
https://hon.gakken.jp/book/1340665300

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