こわい変わりようで
陽射しが恋しいながい梅雨
令和2年7月豪雨による
河川氾濫洪水被害の被災者と
行方不明者や死亡者に
お悔やみ申し上げて
心が痛みます。
しかもコロナ禍は拡大し続け
まだ感染が終息していない
この時期に東京発着除外でも
GoTo感染拡大の不安が
安全第一は全てに優先し
常に危機意識をもち
社会経済活動を自己責任で
続けるしかないと思われます。
コロナとの共存は社会を変え
人前でマスクなどの着用や
ソーシャルディスタンスが一般化し
日常生活様式の新常識になり
自分と家族を守るために
外出を自粛し危うきに近寄らずです。
それで通勤や人と接触せずに仕事する
リモートワークやテレワークが
ついに導入され
世界中どこに居ても迅速に
コミュニケーションでき
ムダな気遣いなど無く
移動時間や交通費も不要で
仕事の実質面では合理的です。
私の場合は始めから会社勤めなく
家でのみ約54年間仕事してきて
打ち合わせ商談など
リアルに人と対面するばあい
雰囲気に影響されて
本質を見失う失敗などありましたが
インターネット時代が本格化して
イラストは約15年前からPC描きに改め
すでに仕事外出も不要になり
この在宅仕事スタイルが
コロナ時代の働き方として
やっと一般的に実現化してきたと
社会のデジタル化の更なる普及が
加速されることを願っています。
ビジネスシステムは
コロナ時代に適応して
実店舗やイベントなどへ
人を集め来てもらう方法は
ネットでコンテンツを供給する
バーチャルイベントなどへ変化し
いずれ家電製品や車なども
ネット接続IoT(Internet of Things)され
全てがIoE(Internet of Everything)化で
展覧会はバーチャル展示になり
紙の雑誌もスマホなどで読まれる
電子マガジンが主流になり
紙書籍や物質絵画は骨董品化する
可能性があります。
お世話になっている出版社も
時代の流れに合併分割や屋号変更など
臨機応変に適応していて
かつてのセルフ出版は白夜書房に
平凡出版はマガジンハウスに変革し
そしてコロナ時代には
イラストを連載させていただいている
月刊誌「ムー」の出版元が
株式会社学研プラスから
7月新たに設立された
株式会社ワン・パブリッシングに
変更されています。
そして先月依頼された怪談単行本の
「ひそひそ話したくなる180秒の怖い話」
並木伸一郎・著
7月15日に辰巳出版から発行され
少し怖いけど気になる内容で
ひんやりと涼みたい気分の暑気払いに
ぜひ本文共々拙作カバーイラストと挿絵も
ご高覧いただければ幸いでございます。
180SecondsScaryStory,
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