「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2020/3/2
コロナるのが怖いので、
不要不急の外出は控えてるが、
ヒッキーばかりでも
気づまりなので
近所をうろうろ散歩している。
晴れ上がった吾妻山は
美しいのだが、
いかんせん街中では
どこもかしこも
醜い電線でその全容が
艶消しになってしまう。
ちょいと郊外にでれば、
電線もなくなるのだが、
わざわざクルマを出してまで
撮りに行こうという日は
めったにない。
学校関係者は、
突然の休校要請で
大わらわだが、
4,5日は入試が実施される。
受験生のクライエントもいるので、
無事、合格できることを
願っている。
散歩ついでの
“ツタヤ詣で”で、
既読の『ハクミコ』
(ハクメイとミコチ)を
再読したくなり、
2冊ずつ借りてきている。
「いわむらかずお」の
『14匹のねずみシリーズ』のような世界観で、
コビトたちと動物たちの
不思議な交流世界を描いた
佳作ファンタジーである。
初巻は16刷にまで及んだので、
隠れたヒット作品のようだ。
市の保健課から
過去9年間の「腎機能」の
推移データが送られてきた。
市民検診における
血液検査での
「クレアチン値」と「GFR値」で
腎臓の機能不全度が
解かるのである。
現在、「中度低下」ゾーンに入り、
ほぼ60%しか機能していない。
なので、
2ケある腎臓の
1.2ケ分しか働いていない。
濾過器である
微小なメッシュが
血中の脂質過多で
詰まっちまったのである。
風呂掃除で
残り湯を抜くのに
栓を抜いても
抜けるのに時間が掛かることがある。
よくよく見てみてると、
抜け穴に設置されている
プラスチックのメッシュに
髪の毛が巣のようになっていることがある。
それを見るたびに、
腎臓のメッシュも
こんな風になってるんだろうなぁ…と、
暗澹たる気分になる。
プラ・メッシュなら
トントンと逆さにすると
蜘蛛の巣のように張った障害物も
除去できるが、腎臓のそれは
除去する手立てがないという。
なんとか、脂を溶かす薬品が
開発されてもよさそうなものだが…。
これ以上進行しないように、
脂分の摂取を控えるのが
予防だという。
「脂」という字は、
「肉月→月」に「旨い」と
書くように、肉類の「うまさ」を
意味するものである。
牛も豚も子羊も鶏も、
その脂が旨味になっている。
それを取り除くと、
パッサパサの
味気ないものになる。
魚もしかりであるが、
白身などは少ない成分で
旨味が保たれてはいるので、
歳ぃとったら、それらを
喰うべきなのだろう。
それか、
「畑の肉」と言われる
大豆タンパクが
いちばん無難なのかもしれない。
人工透析必須の
「腎不全」までは、
あと2段階あるが、
中度CKD(慢性腎臓病)の
診断を受けており、
HbA1c=5.9の「糖尿病」予備軍なので、
「60歳以上」という条件もあり、
もしコロナったら、アウトかもしれない(笑)。

0
1 | 《前のページ | 次のページ》