「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2020/3/9
アメリカのCDCでは、
「COVID-19」は
パンデミック段階に入った、
と宣言した。
ABCのキャスターも
「COVID-19」と報じていたが、
日本では未だに
「新型コロナウイルス」
という呼称で通している。
MERS/SARSは、
WHOの共通呼称で
統一しているのに、
怪訝思わざるを得ない。
もっとも、
世界各国でも
「コロナ、コロナ」と
怖れて、日本人を突き飛ばした
パリジェンヌがいて逮捕された。
ヒトのゲノム解析を完遂した人類が、
早急に新型ウイルスの遺伝子解析から
創薬ができないというのも、
なんだか、ローテクな気がしないでもない。
それこそ、こういう分野にこそ、
スーパーコンピューターや
量子コンピューター・レベルの
AIを活用して、
「アナライズ&クリエイト」
できないものだろうか、と思う。
AI活用で、
最も期待される領域だと思うが、
どんな道も“専門バカ”になると、
バーズアイ的思考が
できなくなるのかもしれない。
玄関室礼を
「雛飾り」から改めた。
我が家では、
茶人のトーチャンが
もっぱら室内装飾を担当している。
それは、新婚時代から
35年も変わらない。
昔は、正月だけは
華道の心得のあるカミさんが
「正月の花」を活けていたが、
もう何十年も
トーチャンに任せっきりである(笑)。
落語のなかでは、
「茶人だねぇ…」
というフレーズは
「暇人/好き者」
という揶揄として
よく使われる。
常々、夫婦そろって
東京で一人暮らししている
次男の心配をしているので、
ついつい彼の中学時代の作品を
選んでしまった。
なにしろ、
引っ越ししたら、したで、
段ボールを解かずに
そのまんま暮らしてる奴で、
以前には、アパートの浴槽を
洗わないまんまで
シャワーばっか使ってるから
真っ赤っかにしちまった奴である(笑)。
仕事もヘビーでブラックなSEなので
過労による体調不良を心配している。
そして、こ奴、親がメールしても
なかなかレスを返してこない(笑)。
兄の結婚式では
青い顔してクスリを呑んでいた。
だから、心配しちまうワケである(笑)。
彼の作品に採り合わせたのが、
無意識のなせる業なのか、
偶然にも、信楽の中鉢と
花入になった。
中鉢は、古物店のワゴンに
ワンコインの値札で出されていたが、
どう見ても万は下らない
作家物、穴窯物の逸品だった。
殊に、裏っ側の景色となってる
「トチン」跡は
まるで、星座か曼荼羅のようで
気に入っている。
トチンとは、
窯詰の時に使う焼台のことで、
陶磁器を乗せる枕という意味の
「陶枕:とうちん」から来ており、
くっつき防止の窯道具である。
このような目跡も
作家は計算しているので、
鑑賞のポイントでもある。
花入も偶然、信楽を選択したが、
これは過日、旧勤務校だった
金光大阪高で講演に招かれた際に、
打ち上げ会で、元同僚で
一緒にお茶を習ったS先生から
頂戴したものである。
嵐山在住の作家、
後藤安久さんのもので、
一緒に「ゴトー」まで買いに行った際、
彼が求めた高価な逸品で、
それに惚れ込んでしまい、
「先生の形見分けの時にちょうだいね」
と、冗談を言ったものだった。
どちらも、
連ドラ『スカーレット』で
信楽作家の神山清子さんの逸品を
毎日、視ているので
洗脳されたのだろう。
それと、今、ドラマの中で、
息子のタケシの白血病を
母親のキミコがどう告知するか、
という逡巡の場面なので、
次男の健康を心配するのと
かぶったのかもしれない。
毎日、家族全員の無事達者は
朝夕と、神前でご祈念させて頂いているが、
こうして、玄関に作品を飾ると
カミさんも朝夕と目にするので、
必然、彼への思いを
こころに惹起させることだろう。
「心配」という字は、
「心を配る」ということで、
「思い」「願い」は、
脳内のニューロン・スパークが
波動エネルギーとして
時空を超えた「量子もつれ」として
作動するのではないかと信じている。
デヴィト・ボームの言う、
現象界である「明在系」でのエネルギーは
すべてが一つにつながって通底している
「暗在系」で、「量子もつれ」的な
シンクロニシティを起こす、
ということがユングとの共同研究で
明らかになっている。
まさか、
玄関の室礼ひとつに、
量子効果や深層心理学が
絡んでいるとは、
改めている最中には
思いもしなかった。
まさしく、
「I am !」の世界
である・・・(笑)。
棚中カウンセリング室から
引き揚げてきた自作油彩画が
長らく物置部屋に
塩漬けになっていたが、
4月から新任する学校で
再度、日の目を見れそうである。
数点あるので、
それらを飾れるような
きっちりした場であればいいのだが、
期待と不安と半々である。
それと、
Y中のコーディネーター
(秘書的事務方)を
してくれていた新卒の養護の先生が、
離任されると聞いて、
ちょっとガッカリしている。
旧「福女」卒で、
川向うの小倉寺の近所だったので、
親近感があり、人柄も謙虚で
仕事も有能でよくしてくれて、
指導のし甲斐もあったので
残念である。
願わくば、
新任校と共に
謙虚・有能…できれば、
美人であってほしいものである(笑)。
⁂
だいぶ以前に、
家中に分散して
塩漬けになってたスピーカーと
古いアンプ類を
主の居なくなった子ども部屋に
寄せ集めて、一大「音場」を
創りあげてみた。
ナッちゃんが
帰省した時に、一度、
『スターウォーズ』のCDで
3つのスピーカーから
音出しをしてみせたら、
その大迫力に驚いて笑っていた。
ギターやウクレレだの
小物類はアパートに持って行った彼も、
スピーカー・システムは欲しいようだったが、
さすがに、集合住宅では
パフォーマンスを活用できないと踏んでか
断念したようだった(笑)。
今の子たちは、
イヤフォン派が多いようだ。
Y中の新年度の
年間勤務予定が決まった。
新任校の教頭からは
未だに連絡が来ないので、
年間予定をどうするつもりなんだろうか、
とちょっと気になっている。
まだ、入試が終わったばかりで、
卒業式や合否発表もこれからなので、
SCのことなぞ
かまってらんないのだろう(笑)。
生徒は一斉休校だが、
クライエントになってる子たちは
それに関係なく出校してくるので、
今日も、家庭訪問を入れて
5件ほどカウンセリングがある。
これから、弁当作って、
さぁ、出勤である。
コロナらないよう、
気を付けよっと・・・(笑)。

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