「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2020/3/21
普段は
神仏信仰には
全く関与しないカミさんだが、
どういうワケか、
春秋の悲願の墓参だけは
忘れずに励行している。
典型的な昭和人の
パートタイム宗教の
祖先崇拝なのかしもれない(笑)。
平成生まれの息子たちには、
それすらも必然性を
感じていないようで、
多忙で3.11の2時46分の
黙祷さえ忘れているかもしない。
全世界が
コロナ犠牲者への「祈り」と
早期収束への「祈り」を
せざるを得ない現在である。
ほんとに、
オリンピックどころの話では
ないだろう。
世界中のアスリートたちが
ろくろく練習できないという状況のようで、
地域格差もあり、不公平性が
取り沙汰されてもいる。
それと、
これからアフリカ大陸に蔓延したら、
さらなる世界的なオーバーシュートを
引き起こすだろう。
なにせ、
世界人口の40%は
水の供給不備で手洗いが出来ない
環境下にあるという。
殊にアフリカの発展途上国では
それが集中しているし、
いわんや医療環境は尚更のことである。
先日、
日本の老科学者が指摘した、
中国の一党支配の独裁政権が
「言論封殺→疫病蔓延→大量殺人」
という犯罪にも等しい
弊害を世界にもたらしいてることを
世界人類は声高に叫ぶべきだろう。
「アメリカ軍がもたらしいウイルス」
なぞという子ども騙しで、
「中国は悪くない」
と頑迷固陋に反省もせず
「世界援助に貢献している」
なぞと嘯く小児病のような拙劣国家は
糾弾され唾棄されるべきである。
家の墓所に辿り着くには、
この急な坂道を降りねばならない。
信夫山の東斜面を延々と
数百メートルもあろうかという
長く急勾配の坂道である。
それでも、近年、
手すりが設置されたおかげで
いくらか安心して降りられる。
足元の定まらなくなった老母は
80歳を過ぎてからは
墓参が不能になった。
なので、
佐々木家の本家を継いだので、
彼岸の墓参は
続けなくてはならない。
今月はソーちゃんの
棋戦の当たり月で、
きのうも王位戦があり、
24日にもまたある。
週に1回のペースでは
本人は大変だろうが、
それだけ、各棋戦で
勝ち残っているわけである。
プロ・デビューして
4年目になるが、
今もって勝率が8割3分というのは
「10回やると8回勝つ」
という驚異的なものである。
きのうの上村五段とは
終盤までの捻じり合いの
互角が続き、
解説者をして
「すごい名局ですねぇ」
と言わしめた。
だが、100手目近くの最終盤に
五段がちょっとした疑問手を指して
AI評価値がたちどころに
「50:50」から「75:25」に振れ
「ソータ勝勢」を示した。
そこからのソータの強さが光り、
相手のミスを咎めて
20手詰みを瞬時に読み切り
五段を投了させた。
プロ同士の戦いの
怖さ、非情さというのを
まざまざと見せつけられた
8時間あまりの盤上戦であった。
もっとも、
データ値では、
ソータは17才で七段、
奨励会入会から4年でプロデビュー、
詰将棋選手権の5連覇チャンピオン。
上村は33才で五段、
奨励会入会から13年でプロデビュー、
詰将棋選手権では5位くらい。
・・・と、かくばかりの
実力差は有るので、
結果はむべなるかなだが、
非公式戦の四段どうしの時には、
上村はソータに勝っている。
彼も礼儀正しき棋士で、
年嵩の半分もの高校生であっても、
自分より上位者ということで、
「棋士」に対する敬意を失わず
キチッと礼節を尽くしていたのは
さすが「将棋道」ならではであった。
⁂
最近、NHK棋戦でも
「きき手」となった
中村 桃子も
上村と同じ33才で、
2011年にアマ棋士と
結婚したという。
美人棋士のひとりだが、
オバサン声なのが
ちと残念なのである(笑)。
ダイエット食の
レタスの丸かじりからヒントを得て、
正方形の金型で
層状に抜き取り、
一口でシャリシャリ感を楽しめる
アミューズに仕立ててみた。
たかがレタス、
されどレタス・・・で、
レイヤーにすると
一枚ずつ食す時とは
違った心地よいテクスチュアと
仄かな甘みと瑞々しさが得られる。
ソースには
マヨネーズに26ケ月熟成の
セミハードのシェーヴル(羊チーズ)を
削って合わせ、ライムジュースで
伸ばしてみた。
春らしい
プラ・ジョーヌ
(黄色いお皿)
に仕上がった。

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