今朝の朝刊で、
10月の女性の自殺率が
例年の8割増しとあった。
生活困窮やDV増加のせいでは、
と推測されていたが、
女性は、本来、オハナシ好きな
社会性生物の側面があるので、
それをコロナで封殺されて
ストレスで抑鬱状態になってるのでは
とも思われる。
仕事、家事、子育てに
コロナ「変数」ま加わっては、
「プチ鬱」になるのも
自然な反応ではある。
きょうは久々に
ソーちゃんの
順位戦中継が
朝10時からある。
そして、
また深夜11時までの
長い一日となりそうだ。
きのうは、
その為に、
内職仕事をしようと
『セカンド・ストリート』で
未使用のキャメルの
スーツを3000円で買ってきた。
ポケット部分には
まだ仕付け糸が解かれていず、
タグも貼られたままである。
「イタリア製」とあるが、
はたしてホンマモンかは
真偽は定かではない。
3s近く減量したが、
それでも、
パンツはキチキチで
フロントが止まらない(笑)。
なので、
尻合わせ部分を解いて
4pほど幅を出し、
ツータックも解いて
さらに4pほどゆとりを出して
ベルト使用にするつもりである。
薄手の生地なので、
春秋物ではあるが、
サイド・ベンツで
軽快感のある
洒落たジャケットである。
なにせ、
未使用品が
3.000円は
めっけもんである(笑)。
ためしにググッてみたら、
「LANIFICIO F.LLI CERRUTI」
という商標で、
「チェルッティ」として、
1881年創業のイタリアの
セレブ御用達の
老舗梳毛(そもう)メーカーであった。
優雅で適度にやわらかく、
軽快に流れるようなドレープ(襞)が
綺麗に出るので、
丈夫で最も美しいスーツ最良の素材。
ウェイトも260gと軽量で
「オール・イヤー・アラウンド」の
繁用性のあるオーダー用素材。
”Lanificio”は「紡績所」の意味。
CERRUTIの色柄は、
ファッション感覚が高く、
色気のある素材として
クラシックとは別の方向性の
エレガントさを追求しているというが、
現物を見ると、
まさに、それに当てはまる。
服飾の目利きではないが、
仕立ても丁寧なステッチなので、
事によると、
本物かもしれない。
だとすれば、
価値を知らない人が
二束三文で出したか、
あるいは、正規品のハネモンが
業者に流されたか…。
(これは、よくある)
ま、いずれにせよ、
パチモンにせよ、
ハズレもんにせよ、
ニセモン爺ジイの遊び着だから、
ちょーどいーや(笑)。
ꉂ(ˊᗜˋ*)ヶラヶラ
そーだ、来年の
『ふくの季』での新年会で、
仕立て下ろししよっと。
8日の給料日を忘れていたので、
きのう生活費を下ろしてきた。
ついでに、
自分の今月分の
お小遣いも…。
まだ、院生の仕送り息子もいるので、
「雀の涙」ほどの小遣いだが、
それでも、古着を買ったり、
1600円の未使用品のスクエア・プレートを
買うくらいはできるのが
ありがたい。
ダイソーでは
小皿を一枚買って、
プチ・キッシュを
アミューズ風に
ドレッセしてみた。
夜は、
三パック780円の刺身を
カミさんと分けて、
『フリュイ・ド・メール』
(海の幸)
という一皿に仕立ててみた。
イクラは、
カミさんが新潟土産として
ギター部先輩のヒロミさんからが
手作りの物を頂いたもので、
これで食べ尽くしとなった。
熟柿とヴィネーグルを合わせた
オレンジ色ソースも映えて、
彦摩呂さんなら
「食べる宝石箱やーっ!!」
という仕上がりになった。

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