「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2020/11/12
きのうは
月一の楽しみでもある
ソーちゃんの順位戦があった。
だのに、
夕方から異常な眠気に襲われ、
これはイカンと入浴し
眠気を払ったものの、
晩飯喰うて
床ン中でジックリ観戦しよと
電気毛布を最強にしたら、
いきなり爆睡してしまった(笑)。
寒冷アレルギーなのか、
オシリ痛ストレスで
心身疲労してるんか…
冬眠準備なのか・・・(笑)。
そんなんで、
中途覚醒した時には、
もう棋戦は終わってて、
ソーちゃんが勝っていた。
もっとも、
寝込む瞬間には、
勝率70%の数値が出てたので、
こっから負けるはずもないや…
という安心感もあったのだろう。
ほんに、
泣く子と睡魔にゃ
勝てやせぬ、である。
そしたら、
今朝は、3時半に
パッチリコンと目が覚めて、
もうグズグズせんと
トットと起き出して
活動を始めた。
こういうのを昭和の頃は、
“深夜族”やのうて、
“暁族”と言ったかどーか(笑)。
玄関にしっかりと、
ゴミ亭主用の大袋が
デーンと二つあったので、
サンダルつっかけて、
朝まだき真っ暗な中を
トボトボとゴミ出しに出た。
その寒いのなんの。
身を切られそう、
という喩えのとおり。
でも、
星空がめっちゃキレイかった。
オリオンがクッキリ頭上にあり、
北斗七星もカシオペアも
その右っ側に。
そこから計る
ポラリス(北極星)も。
下弦の月が
クロワッサンのようで
かっこよかった。
帰路、
在京中に、たびたび、
岡山の金光町にある
金光教本部に出かけて、
朝3時半の金光様の
“お出まし”を拝見させて
頂いたことを彷彿した。
真っ暗な中、
遠くから、カランコロンと
下駄の音が近づいてきて、
提灯の灯かりに先導されて、
教主・金光様が老体の背中を
丸めてお出ましになられる。
雨の日も雪の日も、
一年365日、
毎朝3時半に会堂に向かわれ、
世界人類の平和と
総氏子身の上安全の為に、
毎日4時から神前ご祈念される。
ご老体を丸めて
真摯に祈られる姿を
幾度も拝見して、
胸が熱くなったものである。
真の宗教家の姿を
そこに見た思いを
いつもしていた。
それが、
江戸末期の教祖の時代から
連綿と五代続いている。
早朝のご祈念の後には、
お結界で直接、
教主・金光様に
お届けが出来る。
アポなしで、一年365日、
一教のトップに会えて、
お話しができる宗教なぞ
他にはないだろう。
そこでは、
様々な苦しみを訴え、
願いを聞き届けて頂き、
有り難いみ教えを頂き、
そして、神様へと
お取次ぎ頂いた。
大阪に新設された
金光第一高校という
お道の学校の
二期生の教員に採用されたればこそ、
東北の人間には
なかなか出来ない体験を
多くさせて頂いた。
糖質制限食餌療法により、
オフ日のランチは、
ワンプレートの「お肉」と
サラダにしている。
きのうは、
カナダ・ポークのチャンク(塊)が、
5割引きという特売だったので、
ロティにした。
溢れたジュ(肉汁)を
アプリコット・ソースに加え、
シュミーズ(皮付き)のアイユ(大蒜)、
プチ・パイ、ピクルス類を
ガルニ(付け合せ)とした。
獣肉とコンフィチュール(ジャム類)を
合わせるというのは、
フレンチ独特の
取り合わせである。
それは、
酢豚が甘酸っぱい
とろみ甘酢を合わせるのにも
似てはいる。
ポール(豚肉)は、
フライパンで、アロゼという
バターとオリーヴ油を
かけ回しながら
ゆっくりと火入れし、
リソレという
表面を固め焼して後に、
70℃ほどのオーヴンで
さらにジックリ1時間近く
火入れする。
それで、オワリではなく、
その後、さらに、
オーヴンが自然に冷めるに任せて
肉をルポゼという「休ませる」。
そうすると、
肉汁が落ち着き、
中心が薔薇色の
ヴィアン・ロゼという
セニャン(ミディアム・レア)に
仕上がるのである。
我が【国際魂理学院】
(院長ひとり・・・笑)で、
教育分析を数年受けられ、
『Soulogist/魂理学師』の
ディプロマを発行させて頂いた方が
お三方おられる。
現在は、お三人とも、
正業の傍ら心理臨床的な
活動をされていたり、
大学院で研究に勤しんでおられる。
いずれも、
お弟子さんとも
認めているので、
それらのご活躍を
嬉しく思っている。
そのうちのお二方は、
元・同僚で教職にあるが、
今般、「公認心理師」の
現任者研修をオンライン受講された
というので、いよいよ、
受験のための勉強を
スタートさせることになる。
自分も還暦受験の為に、
2年間、365日、猛勉強して、
カットラインのギリギリで
パスしたという、
ハラハラ・ドキドキの経験があるので、
より早く、より多く、勉強するように
と助言させて頂いた。
なにせ、
「医療・教育・福祉・労働・法曹」
の五分野という、
トンデモナく広範囲の
【汎用資格】なので、
膨大な勉強量になる。
まるで、
「国社数理英」の5教科で
受験した国立大受験並である(笑)。
自分の時は、
第一回目だったので、
それこそ過去問がなくて、
医師国試や看護師、
精神福祉師の精神科領域や
薬理領域なぞを遡ってやった。
そして、それが、
たしかに出題された。
今なら、
3回分の過去問が出ていて、
市販テキスト類も豊富である。
(中にゃ、全23巻6万円なんてのもある)
初回にはそれらがなかったから、
自分で予想問題を『1000題』つくり、
920頁のテキストも作った。
今月末に、
お二方とフレンチ会食をするので、
それらの自作教材を
全部お譲りしようと
今、印刷中である。
中には、
『現任者講習会テキスト』を
CD化したのも4枚ある。
自分で吹き込んで、
毎日、出勤・退勤時の車中で
耳学習した。
きのう、
それを久しぶりに聞いてみたら、
なんだか、自分の声が
切羽詰まった感じがして
気恥ずかしかった。
でも、少しでも、
お役に立ってもらえれば、
それに労した時間も
生きるというものである。
今にして思えば、
初回の国試には、
けっこう不備があって、
正答が一つに絞れず
「選択肢の両方を正解にする」
なぞの曖昧なのもあった。
なにせ、
5分野から30問ほど出題されるので、
各分野の出題者の個性がバラバラで、
「重箱の隅をつつく」ような
トリビア・クイズみたいなものもあって、
「こんなん出すなやッ!!」
と、1000題創った身には、
腹立たしいものも含んでいた(笑)。
受験日まで、
各国試類2.700問を
徹底的に分析・検討したので、
出題者側の顔や根性まで
見通せるようになった(笑)。
大天才・ソーちゃんが
詰将棋を生涯で
10000題解いたというので、
それを目標にしていたが、
さすがに時間切れで
1/3でタイムアップになった。
老体に鞭打って、
落ちたら死んでやる、
ぐらいの覚悟で
生涯いちばんくらいに
猛勉強した結果が、
カットライン上の合格で、
安堵したのと同時に、
あれだけやって
やっと6割に届いたのか…と、
正直、情けなくも思った。
しかも、
五択なので、
未勉強の分野で
5つもマグレ当たりしてたので、
まさしく、薄氷を踏むような
僥倖でもあった(笑)。
でも、
「還暦での挑戦」だったから、
結果オーライだったのかもしれない。
(^-^)/
『あぶQ』こと
『阿武隈急行』が
去年の台風19号での
被害区域が復興して
全線開通祝いとして
「フリー300円」切符を
来年3月まで使えるという。
終点まで乗ったことがないので、
いっぺん、オフ日にでも、
バスで駅前まで出かけて
乗ってみっかぁ…と、
思っている。
何年か前の夏休みに、
一度だけ、カミさんと、
阿武隈川の河口を見に
路線に沿って車で
北上したことがある。
その折も、
次ぎは、車窓から
阿武隈の風景を愛でたいなぁ…と、
思っていた。

0
1 | 《前のページ | 次のページ》