「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2021/1/16
小綱木トンネルを抜けると
そこは雪国だった。
山も田畑も
白一色で、
照り返しが
目に眩しい。
学校のアプローチの坂道は
シャリシャリのシャーベットで、
圧雪のカーヴでは
テール・スライドしそうで
減速しなくてはならなかった。
中庭のウッドデッキには
生徒たちがこしらえた
雪の塔が溶けてなお
こんもりとしていた。
カウンセリング室がある
北側の特別教室棟には
暖房が効いていなく、
その境界の扉を開けると
一気に氷の世界になる。
ガラス一枚向こうは
雪景色の野が拡がっている。
給食のカレーは
いつものように
給湯室のレンジでチンして、
熱々に加熱し、
持参したスパイス類や
麺ツユで味を調整した。
冬休み中にも、
ほとんど「ご飯」を
やってなかったので、
ずいぶん、久しぶりに
白飯を食べた気がする。
連絡ボックスには
司書さんと図書委員とで
作ってくれた
「誕プレ・カード」が入っていた。
二学期に要望を出していた
『将棋の渡辺君』の続巻を
司書さんが購入してくだすっていたので、
さっそく借りてきた。
***
新年初の出勤だったので、
暮れのクリスマス・コンサートに
風邪で出れなかったことが
返す返すも残念でした・・・
と音楽の教頭先生に言ったら、
それじゃあ・・・ということで、
次回の出勤時には、
『ニューイヤー・コンサート』を
企画して下さった(笑)。
そこで、また、
『さくらさくら』の筝曲合奏と
『コーヒールンバ』を
演奏する機会が出来て
嬉しく思った。
クリコンに出れなかった
生徒も一人いたので、
今度は、全員参加できるといいね、
ということで、
よろしくお願いされた。
クリコン来の風邪が
まだ完治してないので、
『ニューイヤー』にも
ぶり返さないといいが・・・と、
老爺心ながら懸念された。

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