「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2021/1/18
きのうは
ソーちゃんの宿敵
豊島竜王への7度目の挑戦が
ライヴであった。
これまで、
公式戦6連敗と
唯一、勝てない
大きな壁であった
トヨピーに、
斬新な手を繰り出して
やっと初勝利をあげることができた。
全棋士参加の朝日杯では、
過去、二連覇しているので、
来月11日の渡辺名人との準決勝も
見逃せない一戦である。
昨年の
R先生のお祝会に続いて、
また、チーム「YAMAKIYA」での
『ふくの季』新年会を
「三密」で行ってきた。
今回は前回の
倍の予算だったので、
オードヴルには、
フォアグラのフィロ包みが
供された。
トリュフもあしらわれ、
これだけで
「世界の二大珍味」の
揃い踏みである。
美女お二方も
その高貴な超美味に
陶然とされていた。
A5クラスの
「富士幻豚」のクネルは
海鮮スープで供された。
ポワソン(魚)は
鰆(サワラ)のロティ。
珍しい縁高プレートの
ボトムにドレッセされ、
カトラリーがちょいと触れると
「カーン!」と
清んだ音がした(笑)。
リー・ソバージュ
(ワイルド・ライス)を
合わせると、
まるでフレンチ式の
「焼き魚定食」のようでもあった(笑)。
ヴィアンド(肉)は、
富士幻豚のロティで、
その脂身の甘さは
驚くべきものであった。
ポム・ド・テール(馬鈴薯)の
ムースリーヌの
滑らかなテクスチュアにも
お二方とも感激されていた。
「mousseline」は、
モスリン(綿・ウールの平織りの織物)
のように滑らかで
柔らかい食感から
そう呼ばれている。
アヴァン・デセールには、
シェフにお願いして
スフレを焼いて頂いた。
最高級バニーユ(バニラ)を
使っているので、
その香りが際立っていた。
熱々で供されたが、
厨房のオーヴンから
テーブルに運ばれるまでに
少しばかりコック帽のような
山高部分が萎んでしまったのは
いささか残念だった。
【命短し恋せよ乙女】
じゃないが
【命短し はよ喰えスフレ】
というマイ格言は
ここから出来た(笑)。
〆は
ショコラ・ルビをあしらった
ガトー・ショコラと
エクスプレス
(エスプレッソ)。
茶事と同じように、
お菓子を頂いてから
濃茶やお薄をやるように、
デセールも完食してからの
エクスプレスを奨めている。
さすれば、
文末のピリオドのように、
ピシリとコース全体が引き締まり、
尚且つ、余韻が残るのである。
フォアグラに始まった
コースだったが、
楽しい談笑を交えての
アッと言う間の
2時間だった。
***
きのうは
ソーちゃんも
宿敵トヨピーに初勝利するし、
ほんに、良い一日であったなぁ・・・。
╰(*´‿`*)╯彡

0
1 | 《前のページ | 次のページ》