「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2021/1/21
「オリンピックの中止プラン」
という話題が
ニュースに上がってくるようになった。
都知事と首相は、
頑として開催する、
と言い張ってはいるが、
いずれ、
「現況を鑑み・・・」
とならざるを得ないかもしれない。
五輪史上、唯一、
世界的感染症の蔓延で
開催されなかったとなれば、
それはそれで
「歴史に残る」
レジェンドになる事だろう。
そうであれば、
その為に確保していた予算を
開発途上国のワクチン費用として
援助してあげるのも
「活きた金の使い方」
ではなかろうか。
無論、幾らかは、
国内の飲食店や
企業支援に回してもいい。
***
中国共産党の
ウイグル族の弾圧で、
民族浄化の手段として
女性に強制不妊手術をさせている、
というのがアメリカの告発により
ジェノサイド(集団殺戮)と認定された。
考えるだに恐ろしく、
吐き気を催す
非人道的行為である。
コロナ禍の元凶として
世界を塗炭の苦しみに
晒しただけでなく、
今尚、ナチス時代のような
悪行をやっている国家は
まさに「偽悪醜邪」を地でゆく
悪魔国家である。
ナチ同様に、
民主・自由主義連合国により、
抹殺しないことには、
安心して暮らしていけない。
ナチが各国との協定を破り、
ポーランド侵攻をしたことが
切っ掛けでWWUの開戦となった。
歴史は繰り返されるで、
小競り合いから局地戦、
全面戦争へと事態が
悪化する可能性もあろう。
全人類にコロナ禍をもたらした
怨嗟の念が中国に向いたら、
「過冷却」現象のように
一枚の葉っぱが池に落ちた刺激で
全面が凍結するような
過激な反応が生じるかもしれない。
かの国の途上国への
「ワクチン」外交なぞという
政治的思惑も危ういもので、
その主効果やら副作用の
データ的エビデンスを開示せず、
しかも自国内で未承認のものを
提供しているのである。
やることが一々、
どこまで非人道的なのか、
呆れるのを通り越し
怒りが湧いてくる。
1700年代の古楽器『バリーニ』が
貸し出していた女の子から
礼状と共に返ってきた。
超進学校の安高に合格して、
音大から進路を変更し、
プロのヴァイオリニストになるのを
断念したのは残念だったが、
そうなれば「永代貸与」するけど
変更したら返して欲しいという
「約束」をきちんと守ってくれた。
古楽好きが高じて、
20年ほど前に、
2台あるピアノの一台を
鍵盤を古楽器風に
白鍵・黒鍵を逆に塗装し、
ハンマーに木ピンを刺して
「タンジェント・ピアノ」に
改装した。
今も、
スプリング交換や調律の
メンテを自分でしながら、
古楽器風の雰囲気を楽しんでいる。
冬休み中に、
中世ルネサンス期の漫画
『チェーザレ』や『アルテ』を
読み耽っていたので、
そのBGM用にずいぶんと
CDも買いこんだ。
きのうは、ヤフオクで、
『一千年の響き 美しき中世音楽』
という10枚セットを
1000円で落札した。
音楽教材社による物のようで、
さまざまなコンソートの演奏が
オムニバス形式で編集されている。
送料を入れても、
一枚150円は
安い買い物だった。
皆川達夫先生の
テキストで推奨されている
ジャヌカンやダンスタブル、
ガブリエリのものも
アマゾンで廉価盤を見つけ
購入した。
この冬は、
中世マンガのおかげで
久しぶりに古楽の楽しみに
浸っている。

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