「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2021/4/4
市内の各地で
さくらが満開である。
今日あたり
雨が降りそうなので、
そろそろ見納めかもしれない。
散る前に、
紅葉山公園の
板倉神社に参拝し
境内のさくらをも
拝んでこようかと
思っている。
茶室前の
ボケとレンギョウも
開花して見ごろを迎えている。
春休み中の
臨時研究室とした
茶室の簾超しに見る
花々もなかなか風情がある。
扁額には、
尊崇する茶人の
有井先生の「日々是好日」が
掛けて在り、その真下で
仕事をするのも
わるくない気分である。
毎週土曜の朝には
鍼治療に通っているが、
その帰りには
スーパーに寄って
お昼の調理素材を買ってくる。
きのうは、
鮮魚コーナーで
大カレイが321円と
大安売りだったので、
一匹買い求めて、
中華鍋でバターソテーして
カミさんと一緒に食した。
カレイの骨など
アラが残ったので、
フュメ・ド・ポワソン
(魚の出汁)を取り、
ゼラチンで固め、
魚卵をのっけた
ジュレでも味わってみた。
夜は
カミさんがテニスに出かけたので、
"ぼっちフレンチ"になり、
アンガス牛のステーキにした。
これも
肩ロースが4切れで
330円と安価だった。
先日、ガっちゃんに頂いた
マヌカハニーに
リンゴ酢と
フュメ・ド・ポワソンを加え、
ブールモンテ(バターつなぎ)
をしたソースでやってみた。
甘酸っぱく
透明感のある
見た目も味も
キレイなソースに仕上がり、
ステーキにもよく合ってくれた。
肉の切れ端が
少し出たので、
ついでにオカワリとして
もう一皿分ドレッセした。
庭の一角にある
ハーブガーデンの
フヌイユ(フェンネル)の若芽が
芳しい香りを添えてくれた。
***
フラメンコの
コンパス(リズム)練習では
スペイン語で
数字をカウントする。
なので、
車ん中で
ちょいちょい
口三味線として
「ウノ・ドス!
ウノ・ドス・トレス!
クワトロ・シンコ・セイス!
シエテ・オチョ!
ヌエベ・ディェゴ!」
なぞと
魔法使いの呪文のように
唱えながら、
膝を叩いたり
パルマ(手拍子)を打っている。
これは、
「フラメンコの母」と言われる
『ソレア』のコンパスである。
実際は…
♩ ♩ 𝄾♪♩ ♩ 𝄾♪♩ ♩ ♫ ♩ ♫ ♩
…という
12拍子の変拍子である。
原語では、
1 uno (ウノ)
2 dos (ドス)
3 tres (トレス)
4 cuatro (クアトロ)
5 cinco (シンコ)
6 seis (セイス)
7 siete(シエテ)
8 ocho (オチョ)
9 nueve (ヌエベ)
10 diez (ディエス)
「0」は
cero (セロ)
である。

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