「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2021/4/19
カミさんに誘われて
飯野にある
「花やしき公園」に
初めて行ってみた。
ハナモモの里として
有名らしいが、
園内はまるで
ミニ花見山の如きだった。
青空をバックに
まさしく百花繚乱で、
さながら原色の世界に
彷徨いこんだような
錯覚を覚えるほどだった。
ハナモモを
じっくりと観たのは
初めてかもしれないが、
サクラ属で花を観賞する為に
改良されたモモだそうな。
山桜も咲いており、
中には一本の木に
白と桃の二色の花を
咲かせてるものもあった。
山の斜面には
ゼンマイも芽を出していたが、
他の人たちの為に
採集はせずに
鑑賞で留めておいた。
帰りは
飯野町内の
玉井食堂に寄ってきた。
訪れるのは
二度目である。
近所には
蕎麦の名店
「くるみの木」があり、
そちらは幾度も訪れてるが、
あいにくと日曜は定休だった。
初回は、
ラーメンを食した記憶があるので、
今回はカツ丼を試食してみた。
見るからに80越えの
お爺ちゃんと
お婆ちゃんの二人で
営んでいるので、
この"昭和食堂"も
いつ閉店になっても
おかしくない。
なので、
ノスタルジーと
今のうちにという思いで
他の店よりもここを
優先した。
そしたら、
カツ丼の塩っぱいこと・・・(笑)。
そして、
ご飯の柔わやわだこと・・・(涙)。
こりゃ、ダメでありんす、
だった・・・。
。゚(ò_ó)゚。
でも、
こちとら昭和の生まれで、
もったいない世代だから、
我慢して頂いた。
やっぱし、
カツ丼は甘辛で、
ご飯が粒だってなきゃである。
そんでも、
このレトロ食堂の
木札の品書きには
楽しませてもらった。
「チャンハン」がいい(笑)。
「チャシュウメン」である(笑)。
「トーフ丼」って、ナンダ!?
( ´△`)
久々に、
中島らもの
エピソードを思い出した。
やっぱ爺さんがやってる
さるお好み焼き屋で、
「シングル ○○円」
「ダブル ○○円」
「サブル ○○円」(笑)。
爺さん・・・
「トリプル」という単語を
知らなかったのか
洒落なのか
定かではなかったという(笑)。
カミさんは
「ニラレバ定食」を
ガッツリやったので、
夕飯はサラダのみで、
自分は買い置きしてた
牛のランプをステーキにして
買ったばかりのプレートに
ドレッセしてみた。
塊の真ん中の
ロゼの部分を切り出したので、
両端の焼きすぎた所は
今日のベントのおかずである(笑)。

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