「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2021/8/12
猛暑続きで、
ゲンナリしていたが、
これから1週間は
梅雨末期のような
天気が続くと言う。
昨晩あたりから
気温がスッと下がり、
冷房なしでも
網戸を開けると
25℃を下回って
今朝方は21℃にまで下がった。
こうなると
暑熱順化してたカラダには
肌寒く感じてしまう。
ベッドパッドを
真夏用の「クールパッド」に
換えたばかりだったが、
それがヒンヤリしすぎて
タオルケット一枚では
震えるような始末だった(笑)。
網戸の外では
虫たちが「コロコロ」と
さながら秋のように
すだいている。
早朝の4時頃に
ゴミ出しに行くと、
まだ街灯が点いており、
その仄暗さが
日が短くなったことを
示していた。
もう夏はおわり、
秋がきているのだと感じた。
それでも、
きのうは午前中に
散歩&買い物から帰ると、
ランニングが汗ばむほどだった。
着替えに脱いだら、
アテロームで出血していた時に
着ていた一枚だった。
洗濯しても
血染めの部分は
落ちなかったようだ。
大きなカットバンを
貼って保護していたが、
それでも出血量が多くて
漏れていたようである。
カミさんも
いつものことなので、
特段に漂泊処理もせず
他の物といっしょに
ただガラガラ洗ってるのだろう(笑)。
前日の作り置きの塊から
『メダイヨン・ド・ブッフ』
仕立てにドレッセしてみた。
「メダイヨン」は
仏語で「メダル」の事で、
その形状に肉類をカットすることである。
五輪も閉幕したので、
オランジュを
金メダルに見立ててみた(笑)。
『ドーム・ド・ソーモン』は、
セルクルという丸型に
詰め込んで型抜きした。
ハルキ物の文庫を
二冊読了したので、
あらたに短編集を
4冊買ってきた。
ブックオフの100円コーナーに
未読のものが揃っていたので
440円で買えたのは
ラッキーだった。
コロナ禍ロンバケの
ホームバカンスには、
やっぱし読書がいちばん
安上がりである(笑)。
摩訶不思議な
ハルキ・ワールドにも
馴染んで楽しめるようになった。
36年前の今日。
日航ジャンボ機
『123便』が
御巣鷹山に墜落した。
東京発-大阪行きだったので、
教え子のMちゃんのお父さんが
担任赴任地からのお盆帰省で
搭乗しており、
事故に遭われた。
悲嘆と失意のどん底に
叩き込まれた彼女を
生物室でカウンセリングしてから
36年も経つのか…と思うと、
感慨深い。
あの折、
彼女から遺族文集などを
読ませてもらい、
そこから短編童話を書いたことがある。
中でも小1の男の子が書いた
『かみさまへのてがみ』には
泪を誘われた。
かみさま
どうして ぼくのおとうちゃん
死んだんですか
ぼくにはわかりません
でも ぼくがしんだら
わかるよね
大の大人でも
寝込んでしまうような
重大な対象喪失に、
この子は「神様」や
「父の死」「自分の死」
「あの世」「この世」
「不条理/理不尽の意味」
という形而上的なレベルで
セルフ・ヒーリングしたのである。
当時、
17才だったMちゃんも
今や53才にもなった。
きっと
立派な母親に
なったことだろう。
読売新聞を講読してるので、
読売の書展をいつも見ているが、
審査員の大先生方の作品を見ても、
何が何だかサッパリである(笑)。
あまりいいとも思わない。
数ある中国古典の
万巻の書を臨書して到達した
独自の書なのだろうが、
「ヒジキをこぼしたような」
と揶揄される下手字と
紙一重の気もする(笑)。
【巧は拙を蔵す】
というが、
そういう事なのか。
でも、好きだった書家・
莫山先生は書壇を離れ
「眼の毒ばっかしじゃ」
と放言されていた(笑)。

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