「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2022/5/15
きょうは
朝9時から
久しぶりの
ソーちゃんの叡王戦
第二局がある。
あいにくと、
年に一度の
恒例の食事会と
ブッキングしてしまった。
食事会の方は、
10時半から我が家で
「薄茶会」から始まり、
その後、三ツ星フレンチの
『ふくの季』でランチをし、
それから土湯温泉に赴いて、
川沿いで「野立て」を
やる趣向である。
なんやかやで、
3時頃には終わるので、
それから、棋戦の方は
佳境に入るので
ちょうどよい頃合いかもしれない。
懐石道具の「八寸」が
地震で破損していたので、
応急措置として
接着修復した。
茶の湯では
【一器四用】と言って、
道具の使い回しを
良き事としている。
なので、
本来、懐石料理で
海の物と山の物を
斜(はす)に盛り付けて
青竹箸を渡して供する
檜(ひのき)の八寸角の盆を
菓子器に転用するのも
「有り」なのである。
初夏の道具組には
備前火襷(ひだすき)の
透かし彫りの蓋置を
用いている。
この時季、
平地の新緑の間から
吾妻小富士の「雪うさぎ」が
見える。
平地は初夏に入るが、
山にはまだ「冬」の名残りが
見られるのも
五月の間だけである。
我が家の前の
散歩路からも
吾妻小富士が望めるが、
電線が無粋に交差して
興覚めもいいところである。
ミカちゃんが
送ってくれた
ケーキとリク坊の
ツーショットだったが、
スマホカメラが
ケーキにフォーカスしたようで
主役がピンボケになってしまった。
それでも、
孫は可愛いのだから、
ジイジの困った身贔屓である(笑)。
アマゾンに注文している
吾妻ひでおの古い作品集が
つぎつぎと送られてきて、
貪るように読んでいる。
80年代の作品は、
2000年代のものに比べると、
やや絵柄が甘く
稚拙感が見られるが、
それでもハチャメチャなギャグは
その破天荒ぶりに
舌を巻くほどであった。

0
1 | 《前のページ | 次のページ》