「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2018/1/24
昨日は
さすがの大雪で
棚倉通勤を断念したが、
ここ数日夢見が悪く
左足だけパジャマが濡れるという
寝汗もかいていたので、
風邪の前兆のようでもある。
夢は、
一中手前の小高い
鳥谷野橋あたりにいて
前の阿武隈川が増水して
校門方面の旧4号線側からも
どんどんと濁流が押し寄せ、
濁川も水位が上がって
やがて畳一枚ほどの所に
取り残されてしまう。
死を覚悟して
カミさんと手を取り合って
入水の覚悟をするが、
突然に水が引き、
今だ!と急いで
堤防めがけて
ダッシュして助かる。
深層心理学と夢分析の
専門家なので、
薄々と意味する処は
了解できる。
夢は象徴的ゆえに
重層的、多義的でもあり
多くの解釈ができるが、
自分がピタリと了解できるのが
正解に近い。
ユング心理学では
主体水準と客体水準という
二相面から解釈するが、
「水」は無意識の象徴で
増水、氾濫は「一気に押し寄せる」
というイメージであり、
無意識の意識に対する
警告夢であることが多い。
たしかに、
ここ数日、仕事面で
悩みと重荷を抱えていた。
教えを請いたくも
師匠連はいずれも
鬼畜の人なので、
自ら専門書にあたって
解決するよりないので、
けっこうストレスフルな
日々を過ごしている。
それでも、
こういう時こそ
「力」がつくということを
経験則で知っているので、
苦しくとも
「登れ」「歩け」なのである。
大いなる親神に祈りつつ
その御看護りを信じて、
目の前のことに
真摯に向かわせて頂き、
丁寧に事に当らせて頂くより
我が道はない。
それが
「自己実現の道」であり
「個性化の過程」なのであろう。
先日、
兄が突然、帰省して、
しばし、我が書斎で歓談した。
カウンセリング室でもあり、
レッスン室でもある
十二畳半ほどの書斎である。
兄は来るたびに、
書棚の本の背をひと通り眺め、
楽器をポロンポロン指で弾き
私の世界観を
なぞるような儀式をする。
その姿を見て、
なるほど、この部屋の物たちが
自分のアイデンティティを
支えているんだと
再認識する。
ご神前は階下にあるが、
「天地書附」は
この部屋にも、寝室にも
掲げてある。
昨日積もった
30cmばかりの屋根の雪は
日中の陽光と雨で
いったん溶けたようだ。
そして、
今朝はまた
新たに粉雪が
降り積もり始めた。
南岸“爆弾”低気圧のあとは、
今シーズン最強の寒波が
今日から到来するという。
冬だから
雪を厭うのは
ナンセンスだが、
せめて健康と通勤には
支障がない程で
あってはほしい。

0
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ