「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2019/11/5
きのうは
出先でちょっと具合が悪くなり、
すぐさま引き返して
床に伏せった。
耳鳴りと体痛が治らないので、
やっぱり「長風邪」なのかもしれない。
去年、おととしも
気管支炎が、ひと月ほど
癒えなかったり、
咳が何週間も治まらなかったり・・・と、
歳のせいなのか患い期間が
遷延化する傾向にある。
激痛や重篤な症状でないのが
幸いではあるが、
あっちこっちと、不定愁訴が長引くのは
真綿で首を絞められているかのようで、
自分のカラダという着グルミを
脱ぎたくなっちまう(笑)。
十年もの重症小児喘息やら、
思春期の自律神経失調症、
そして、中年以後の「うつ病」と
長患い続きで、
「従病(しょうびょう)」という
「病気と仲良くする」生活には
慣れっこになってるつもりなのだが、
真綿で首のようにスッキリしないと、
これもまたストレスになる。
閑職、半隠遁、年金受給・・・という、
老いたるライフ・スタイルに
早く順化・適応して、
焦らずボチボチ参ろうか・・・と、
なりたいものである。
症状に捕らわれず、
生活・仕事が出来てることを喜び、
感謝しなくては・・・とも、
自戒もし、自分に言い聞かせている。
横になると、
すぐに眠りに落ちるような
体調なので、
「新人落語大賞」でも
見ながら寝付こうかと
リアルタイムで番組を視た。
上方・東京の「二つ目」クラスが
それぞれ11分のネタを演じたが、
どうせカラッペタだろうと
高をくくっていたら、
どーして、どーして、
なかなか聞かせるだけの
テクニックがあった。
もっとも、予選があって、
百数十名中の6人だったので、
下手なら本選には
残ってなかったのだろう。
上方勢の漫才チックな
関西弁口調に対して、
東京勢の江戸弁による
ベランメイ口調が
対比的に面白かった。
将来の名人の呼び声も高い
立川談春の弟子も出ていたので、
談志家元の孫弟子に当たるから、
身贔屓な気持ちになったが、
ちょいとばかり上滑り気味で、
しかも明らかに言い立てを
間違った箇所があり、
大賞は逃した。
大師匠から見たら、
まだまだで
「下手くそが・・・」
と、苦笑するだろう。
寝オチすることなく
若手6人の噺を聴いて、
所々、笑いもし、
40年来聴いてきても
つくづく落語という芸は
フォーマットのしっかりした
話芸だなぁ・・・と、再認識もした。
流れで・・・
Eテレの演芸番組で
この道30年という
笑福亭銀瓶という噺家を
初めて聴いた。
お馴染みの『寝床』だったが、
独自の工夫で笑う場面もあった。
金馬・志ん生・文楽・
可楽・三木助・円生・
談志・米朝・枝雀…と、
名人・達人たちを
長らく聴いてきたので、
きのうの審査員の権太郎なぞ
カラッペタが偉そうに
コメントしてたので
「お前が言うか…」と腹立たしかった(笑)。
きょうは
月一のソーちゃんの
「順位戦」である。
朝10時から
12時間の長期戦で、
時折、深夜の11時半頃まで
及ぶことがあり、
油断すると寝オチすることもある。
月曜が連休で
学校勤務がなかったので、
木曜まで休みの6連休だが、
今日もソーちゃん観戦しながら
寝養生してようと思う。

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