「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2020/2/25
月曜日が振替休日になると、
勤務日がなくなるので、
金曜日までの
「ひとり6連休」である・・・(笑)。
来月の3週目からは
一か月の「春休み」である。
まだ、
年金のもらえる歳じゃないので、
つなぎに働かねばならないが、
休みが続くと、なんとなく
罪悪感が湧くので
根っからのビンボー症なのだろう。
教員時代のアラサーの頃は、
なんでこうも忙しいんだろう・・・と、
溜息吐息をつきながら、
早くゆっくりしたいなぁ・・・と、
思いながら通勤していた。
あれから30年して、
やっと思いが叶ったのだから、
存分にゆっくりノンビリすれば
いいのだけど・・・(笑)。
なぜか、
楽隠居然としてられない。
なので、
勤務日になると
ついついスイッチが入って
平日の何倍もの
テンションになってしまう。
それが、
年に数回あるかないかの
講演ともなると、
さらにテンションが上がって、
ほとんどライヴ公演のような
スーパーハイ・テンションになる(笑)。
逆説的に言えば、
だからこそ、平生は
ダラダラしてるのかもしれない。
これって、
売れない噺家の生活に
さも似たり、なのである・・・(笑)。
YouTubeサイトの
『エハン塾』に洗脳されて、
寝起きのコールド・シャワーが
19もの効能があるというので、
きのうの朝、決死の覚悟で
一度だけトライしてみた(笑)。
体験者談としてオススメしてる
「効果には個人差があります」
っていうやつなのだが、
坐骨神経痛、首痛、花粉症、
皮膚炎、鈍痛、不定愁訴・・・という、
「グタグダ症候群が消えてなくなる」
と聞いては、試してみる価値はある。
だけども、寒中のこの時季、
寒い浴室で冷水シャワーを浴びるなんて、
家庭内「滝行」のようなもんである。
少なからずビビッてしまったが、
「あっちこっち痛い」から解放されるんなら
死んだ気になってやっちまうか・・・と、
生まれて初めての朝シャンならぬ、朝シャワ(笑)。
幸い、浴室のシャワーは
ボイラーから給水されるので、
台所の水道のように
手が痺れるほどの冷たさではない。
それでも、
まず、手に当てただけでも
泣きたくなるほどに
やめたくなる…(笑)。
それでも、
カラダを騙しだまし、
足を片っぽずつ浸し、
お尻を冷やし・・・するものの、
滝のように叩きつける冷水の中には
どうしてもカラダが恐れて
入ろうとはしない。
浴室で「恐怖感」が出るとは
想像だにしなかった(笑)。
そんでも、
前を向いて、高い位置にある
シャワーの噴き出し口を
じっと見上げてるうちに
「今ならいける」という瞬間がきて、
エーイッ!! と踏み込んだ。
こういう時、人間は必然、
合掌のポーズをとるようだ。
そう・・・。
あの、滝行でよく見る
合掌ポーズである。
そして、
悲鳴のような、雄叫びのような声が
自然に発声する…(笑)。
「ヒェーッ!!!」
数秒間はパニック・・・。
毎日、実践しているという
エハンさんの言うとおり、
心臓がバクバク言い出す。
全身に血液を急速に
循環させる必要があるからだ。
だから、心臓病持ちや
高血圧の人には禁忌である。
本来は、そこで
3分間留まらなくてはならないが、
合掌しながら叫びながら、
10秒間がやっとだった。
でも、あらかじめ、
手、足、尻、腰、腹と
ピチャピチャ冷やしてたので、
実際に頭から直撃しても
頭皮、首、背中・・・といった
部分があらたに冷感に晒された
という冷静な感覚はあった。
ならば、事前に、
そこいらも手ですくって
ピチャピチャ浸してから
人工滝に入れば
クリアできるかもしれない(笑)。
現代女性の間で、
滝行がブームになってるのを
深層心理的に分析するのに、
身をもって体験して
意識変性が起こるのか・・・
「関与/観察」という実験である。
ヒートショックや心臓麻痺、
低体温症というリスクもあるので、
命懸けの内省実験である(笑)。
朝7時に実施して、
その直後から2時間ほどは
カラダの火照り感が続き、
ルーティンはふつうにやれたが、
正午近くまで未経験の違和感が続いた。
よっぽど、カラダが驚いたのだろう(笑)。
だけども、正午を過ぎると、
空腹を伴ったからか、
急にカラダがだるくなり、
喉の痛みを感じて、
風邪のひき始めのようになり、
ヤバイと思った。
なので、すぐに、
栄養と水分を補給して、
横になり、少し眠ったら、
1時間ほどで爽快に目が覚めた。
⁂
カミさんも、
寝床の中で、珍しく朝シャンして
何事かと思ったらしい・・・(笑)。
飯坂の堀切亭で
「吊るし雛」を観に行こうと
誘われていたので、
寝起き後に出かけてきた。
朝シャワの後遺症もなく、
プラセボ効果なのか、
体調が若干よいかな・・・と、
錯覚でも善しとした(笑)。
邸内の足湯にも
15分ほど浸かって、
ついでに、エハン氏が
推奨するオルタネイティブ・セラピーの
「アーシング」(静電気放出)をするために
裸足のまんま芝生の上を歩いてみた。
我々は衣服の摩擦により
常に5〜6KVほど
+に帯電しているらしく、
HSPでは、それらが、
電気生理的に神経系に
影響を与えて不定愁訴の
原因になっているのでは、
という仮説もある。
履物は絶縁体なので、
裸足で地面に接触するのが
いちばんいいらしい。
(素手でも同じだが・・・)
⁂
早朝の冷水シャワーは
「やりたくない!」
という拒絶感、嫌悪感が
ストレスになりそうなので、
入浴タイムに推奨されてる
「温冷交代浴」で
冷水シャワーを利用して
自律神経のバランスが整うか
試してみたい。

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