「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2020/8/9
きのうは、
棋戦では珍しい団体戦の
『アベマ・トーナメント』の
準決勝がライヴであり、
ソーちゃんチームが登場した。
将棋チャンネルを有する
ネットTV局の冠大会だが、
3人一組のチーム戦で
優勝賞金は1.000万なので、
個人事業主である
プロ棋士たちにとっては、
格好の稼ぎの場でもある。
しかも、
ゴルフ大会と同じく
実力性なので、
必然、有名かつ強い者が集い、
TV映えする大会になっている。
ソータ・チームは
リーダーが永瀬二冠で、
増田六段がメンバーである。
昨日の準決勝の相手は、
「チーム・レジェンド」で、
佐藤康光・谷川・森内という
いずれも元・名人タイトルホルダーである。
対戦前に、
レジェンドの口から聞かれた
「将棋に関しては、
過去の実績は関係ありませんから、
タイトル・ホルダー二人を
擁する最強チームに、
挑戦するつもりで頑張ります」
というのは
さすがの人格者たちであった。
いずれのレジェンドも、
かつて、相手の子ども時代に
指導をした先生たちである(笑)。
しかし、
将棋は日々、研究され、
AI時代の申し子たちは、
さらにそれらも採り入れている
「最先端」を走る強豪である。
結果は、
5-3でソータ・チームが
決勝に進んだ。
ソータは、
佐藤 康光会長を相手に、
2-0で完勝だった。
その対局絵柄を観ていたら、
なんだか、未来の
日本将棋連盟会長との
新旧対戦のようにも
思えないでもなかった。
ソータのタイトル戦が
終わるたびに、
YouTubeにある
「石田九段のつぶやき」サイトで、
その講評を見るのを楽しみとしている。
今朝もまた
何本か見直したが、
微妙に標準語ではない
愛知弁のイントネーションで、
そして、語るリズムが
講談調であることに気付いた。
そして、
手振りをする時に、
肩の線が動かずに
マリオネットのように
手が表情豊かに動くことが
面白味であることも解った。
これも、
人を惹きつける
ひとつの見事な話芸なのである。
落語用語では、
“天然”っぽい、
持って生まれた面白さを
「フラ」と謂うが、
まさにそれが有る。
その話芸で
ソーちゃんを大絶賛するのだから、
ソータ贔屓には心地よいこと
この上もない(笑)。
梅雨明けからこっち、
猛暑日に見舞われているので、
ホームバカンスに、
午睡が欠かせないでいる。
最近では、
寝室ベッドの足元のテレビで、
YouTube「怪談」サイトでの話を
瞑目して何本も聴きながら
寝落ちするのを
プチ習慣としている。
怪談“研究家”とまでは
言うつもりはないが、
けっこうな怪談“好き”としては、
いろんな話のパターンや
“新しい怖さ”に出逢うのを
楽しみにしているが、
どれもこれも凡庸なものばかりで、
眠くなるのにちょうどよい(笑)。
⁂
今朝方、
受験生のJKのクライエントから
“お助けメール”が来たので、
パパッと返事をした…。
+++
・・・頭痛、吐き気がして、
点滴まで打つようでは、
立派な「体調不良」の状態なのだから、
そういう時は、焦らず、頑張らずに、
「休むこと」がまず第一です。
「命あっての物種」
という格言の意味を
噛みしめて知る
いいチャンスですよ。
病院に行って注射をしたり
クスリを呑む状態を
「病気」というのですから(笑)。
病気の時は、
頑張るのでなく、
静養・養生に精を出すのが
正しい「病人」の生き方です(笑)。
「もっと頑張ることを頑張れますか」
と言うのは、まるで、
「ガンバリ病」にでも
取り憑かれたようだよ。
そういうのは、
前にも言ったけど、
「強迫的」傾向という
心理なんだ。
勉強も人生も、
「頑張る」のは、
大切で必要だけど、
それよりも、「楽しむ」ことが、
いちばん大切で必要だと思うよ。
楽しい事は長続きして、
自分の身になるけど、
頑張って苦しんだ事は
あまり役には立たないものね。
どんなに根性があろうが、
頑張りができようが、
人間、所詮、
大病や災害や寿命には
抗えません。
「あるがままを生きる」
「現状を受け入れる」
「諦念の境地を知る」
ということも、
人生を深く生きる智慧なんです。
(受験生なんだから、
難しい言葉、解からない言葉は、
自分で調べてね…笑)
<(_ _)> オダイジニ
かねてから、
画像処理アートの
人物モチーフに採り上げているのが、
入れ込んでいる
アサちゃんとソーちゃんである。
この週末も、
いい表情が撮れたので、
幼稚園来、56回目の
夏休みの作品とした。

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