「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2021/11/11
還暦を過ぎた
世間の「定年」年齢なので、
フルタイム勤務でなくなったのは
当然なのだが、土日が
自宅カウンセリングや
ギターレッスンがあり、
平日に三連休なぞがある。
カミさんは
再任用ながら
フルタイム勤務で、
かつ、土日もテニスやら
得意の"お出かけ"で、
"カミさん元気で留守ばかり"
の常態である(笑)。
なので、
ひとりで何とか
オフ日の埋め合わせ以上の
有意義かつ充実した日々にするには
工夫と意志力が要る(笑)。
最近のマイ定義で
「オフ日」とは、
【何をしてもいい日であり
何をしなくてもいい日】
としている(笑)。
よく退職校長さんで
再任用にも顧みず、
好きな農作業を存分にできると
土を耕し作物造りに
勤しむ人たちが少なくない。
なるほど、それは、
健全な老後で、
羨ましい第二の人生かもしれない。
何をか創る…というのは、
間違いなく充実感を生む。
自分も、また、
何をか創作せんと
古楽器工房を整備したり、
書室で作品製作の下準備として
古典の臨書をせっせとしている。
SCの方は、
現在75歳定年なので、
健康が許す限り
務め切りたいと思っている。
県内ではSCの最古参の
26年生になったので、
37年生までは
なんとか頑張りたいと
願っている。
エリクソン的な発達課題としての
「自己完結」を目指しつつ
「世代性」として
次世代の育成にも携わっていこう
と思っている今日この頃である。
朝夕、玄関をあけるたびに
目をやり、声をかけている
「ゆりぼう」が
枯れて茎から折れ、
今にも種子のつまった子房を
地面に落とさんとしている。
そのまま自然と
枯れ落ちれば、
これも「次世代」への
命の継承が行われるのだろうと
【諸行無常】
【パンタレイ(万物流転)】
を思わされている。
朝、接骨院に向かう信号待ちで、
雨上がりあとの吾妻山が
空気中のダストフィルターが
なくなったせいか、
いつもより間近に感じられた。
ただ、
電線の交差する醜さには
いつもの事ながら
辟易させられる。
電線類を地中に埋没させれば
景観も保たれ、
日本のインフラ整備も
ヨーロッパ的な水準になるのだが…と、
いつも思っている。
きのうMセンセのブログを見て、
年内で接骨院を閉院することを
初めて知った。
そして、よくよく見たら、
玄関や待合室にも
そのメッセージ貼り紙が
各所にあった。
あらためて、
ヒトというのは
見ようとしないと
その情報が入ってこないもんなんだ、
と認識させられた。
Mセンセの処には、
1994年に
京都から帰福以来、
家族中で27年も
お世話になってきた。
その途中で、
テニス倶楽部でもお世話になり、
カミさんは今も毎週
テニスに行っている。
コロナ禍の最中の
この2年間は
とんと通院から離れていたが、
最近、収束モードになり、
左上腕部痛が発症したので
久しぶりに通院している。
なので、
「閉店までには、
なんとか完治させて下さいよー」
と憎まれ口をきいている(笑)。
前日に創った
『ロティ・ド・ブッフ』
(ローストビーフ)
の余りを軽く温めて
メダイヨン(メダル状)にカットして
アシェット(小皿/中皿)に
ドレッセした。
身の硬いアンガス牛なので、
筋に逆らってカットし
よく咀嚼するようだった。
アマゾンに注文してた
『アルティメット』が
2冊届いたので、
オフ日ともあって、
昼間っから寝っ転がって
読んでいた。
そしたら、
大きなホテルで
パティスリーを営む処では
複数のパティシエたちを擁し、
それがまた専門性で
分業していると知った。
アルティメットは
メインのガトー(ケーキ類)を、
ショコラティエはチョコ類を、
フーニエは焼き菓子を、
グラシエは冷菓を、
それぞれ担当しているようだ。
最近では、日本でも
チョコ職人を
「ショコラティエ」と言う
というのは、
まだソムリエほどではないが、
段々と人口に膾炙されるように
なってきた感はある。
フレンチでも、
グランメゾン(大きなレストラン)では、
ソースを専門に担当するのを
「ソーシエ」と呼ばれたりする。

0
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ