「あ〜。オモシロかった・・・」 <(^.^)> ♪〜 ・・・と言いながら、いつか死んでいきたい。
『わが家新聞』の「こだわりの毎日」欄です。
2021/11/26
かつて、
福島にも遊びに来てくれ、
我が家にも泊まったことのある
大阪の教え子ふたりから
久しぶりにメールと
画像が送られてきて
懐かしく思った。
京都に行くたんびに
クルマを出してもらい
一緒にあちこちの寺院を散策しては
「京のご飯食べ」をずいぶんと
楽しんだものである。
かつてのJKも
今や45歳にもなったという。
きのうも学校で
父兄面談をしたが、
それよりも若い両親だった。
なので、
何の気後れもなく、
教え子世代よりも下の親たちに
「指導・助言・支援」が
できる歳になったものである。
ママさん二人と愛娘とで
永観堂に紅葉狩りに出かけ、
かつて一緒に行ったことのある
「六盛」の懐石弁当を味わい、
コロナ禍の鬱憤を
解消してきたようである。
「先生も京都遊びに来たらいいのにな〜
って話しててん」
「先生、もぉ大阪来ないのかな?」
…と、ふたりから
ラブコールがあったので(笑)、
「長男夫婦と初孫が、
東京から摂津市に転勤になったんで、
コロナ禍が明けたら、孫に会いに
行くかもよ…」
と、返事しておいた。
どんなにいい両親であっても、
その子に問題が起こる事は
よくあることで、
まして、親に問題があって
子どもに非社会的・反社会的な
問題が起こることは多々ある。
一昨日の
校内での中学生殺人は
久しぶりに起こった惨劇だが、
それ以前にも
神戸での酒鬼薔薇事件やら、
黒磯での女性教師殺人事件やら、
佐世保での小6女児殺人事件やら、
これまでも何件も起こっている。
そのたびごとに、
周到に深層心理学的分析と
社会心理学的分析をしては
ネットで公表もしてきたし、
それぞれ一冊ずつ
私費本として上梓してきた。
なので、
家庭において、
親が見過ごしていたり、
知っていてもネグレクト
(不介入)したりしている
ケースに出くわすと、
ついつい、その最悪の顛末について
シミュレーションを
語って聞かせることがある。
この時は、
あたかも「怪談」の語り部になって、
身の毛のよだつ家庭崩壊の物語を
見てきたような講談師よろしく
全人的に親に抽入する(笑)。
アタマで判らないようなら
肝(ハラ)に訴えるよりない。
こんな時、
自分でも無意識的に
音楽・演奏理論の手法を使って、
主題提示、緩急や強弱、
パウゼ(間)、リフレイン、
アクセント、再現なぞを
説得技法としているようである。
中学臨床では、
小学時代の担任やSCの
「申し送り」という情報があるが、
中でもMP(モンスターパレント)
に関するものは有益で、
こちらも臨戦態勢と
病理診断態勢で待ち構えている。
これまでも
何十という「取り付く島もない」
という親たちに会ってきたが、
もう時効だからいいだろうが…
何十年も前のケースでは、
妊娠したJKの親が乗り込んできて
「学校の責任だから、
学校で赤ん坊の面倒を見ろ!」
と言われた時には、
唖然として開いた口が
塞がらなかった。
もう、ほとんど
「( ゚Д゚) ハァ〜?!」
という
笑い噺であるが、
実際こんなトンデモMPが
いるのである(笑)。
こういう場合、
ほとんどのケースで
パーソナリティー障害や
大人の発達障害(未治療群)と
見られるものが多く、
現場の先生方には
その病理を説明し
まともに取り合わないように、
という「MPトリセツ」の
ガイダンスをしている。
それでも、
生徒の治療・支援は必須なので、
差別的諺で言う処の
親を【聾桟敷】に置いて、
子どもへの介入で成長・発達させて
親を客観視できるようにさせ、
心理的自立を促すのである。
これを業界用語では
「局地戦」といい、
MPを巻き込んだ「全面戦争」は
不毛であることを熟知しているのが
熟達したプロなのである。
新米カウンセラーが
経験不足で
これに巻き込まれた時には、
出来るだけそれを体験知させるべく
苦労を味わわせ
破綻しない限界まで見守るような
スーパーヴィジョンをしている。
数日まえから
プチ風邪気味なのか
自律神経失調症気味で、
かるい目まいやふらつきが
起こっていたので、
「16h空腹療法」を一時中断して、
朝・昼としっかり
炭水化物を摂ることにした。
そしたら、
飢餓状態に慣れつつあったカラダが、
栄養源を待ってましたとばかり
備蓄しようとしたのか、
急激な体重リバウンドを観た。
ことによると、
プチ風邪気味になるよう操作したのも
カラダの戦略なのか…と、
その自律性を勘繰ってしまった。
「空腹療法」の提唱者たちは、
自然界の動物は、病になっても、
食べずにじっと安静を保って
内臓の働きをセーヴすることにより
自然治癒にエネルギーを回している、
と尤もらしいセオリーを主張している。
だが、昭和世代は
どうしても、体調不良には
「栄養」と「休養」という
ワンセットの民間療法が
刷り込まれているので、
喰った方が治りが早い…
という思い込みがある。
それでも、
よくよく考えてみたら、
「経口補液」と
「体温保持」だけでも、
けっこう体調回復する事もある。
なので、
いつもよりポカリスエットを多めにして、
ヒートテックを着るということも
プチ風邪気味の体調回復には
有効な手段と思っている。
体内の生化学的反応は、
酵素によって
執り行われているのが多いで、
その最適活性温度は
37℃前後という事を考えても、
体温を少し上げ、
水分補填で新陳代謝を
促進させることは
理に適っている。
カミさんとの
夕餉の菜にも、
スモークサーモンとホタテを
タルタルソースで
フレンチ風にしてみた。
いちおう
ナイフとフォークも出しておいたが、
カミさんは箸でつまんでは
日本酒のアテにしていた(笑)。
おとついは
会津の方で初雪が降ったらしく、
まだタイヤを履き替えてなかったので、
あわててクルマ屋さんに電話して
今シーズンから新調すべく
スタッドレスを注文した。
一昨年の暖冬では、
まったく雪が降らなかったので
冬タイヤが擦り減ってしまい、
しかも真夏の猛暑と秋口の急冷で
ゴムが硬化してしまった。
きょうは月一の
山間部の学校へ勤務するので
心配していたが、
さいわいにも降雪はなく
氷点下にもならないので、
まだノーマルで通勤できそうである。

0
トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ