アバンダンウェアという、文字通り見捨てられた(?)ソフトウェアがだんだん浸透し始めてきたのではないだろうか。
グーグルで検索すると英語のサイトが結構引っかかる。
昔のウィザードリィとかDOSゲームを配布しているサイトが出てくる。
アバンダンウェアが法的にどんなゾーンになるのか分からないが、ためしに起動してみようと思う。
とは言え、この当時レベルの古いパソコンを引っ張り出してくるのも嫌なので、今回は
DosBoxを使う方法を試してみたい。
ずいぶん前、DosBoxをインストールしたにもかかわらず、
キーボードがうまく使えず、特に「:」コロンが出せず、ドライブ変更ができなくて挫折した。
実際は、英語キーボードでコロンは、日本語キーボードではメインキーボードで+を打鍵するのと同じ。つまり、セミコロンのキーをシフトキーとともに押せばOK。
とはいえ、日本語キーボードが使えないといろいろ不便なので、ちょっとソースをのぞいてみる。
キーボードの定義のソースがあるのと、そこのコメントに「FD-KEYB 2.x」の定義に順ずると書いてある。
FD-KEYBはなにかなぁ。
Webで情報収集。FreeDOS用のキーボードドライバをオープンソースで作りましょうというプロジェクトか。日本語キーボードの定義も記述可能と書いてある。ということは、日本語キーボードに対応したDosBoxも作れるなぁ。
FreeDosのプロジェクトページに行くと、日本語キーボードレイアウトソースファイルが存在している。これは意外と簡単か?と思ったが。
全く良くわからん_| ̄|○
ちょっとまてよ。
もとのDosBoxのコメントに準拠するファイルは
KLファイルと書いてある。プロジェクトから拾ってきたレイアウト定義ファイルの説明にも、
コンパイルしてKLファイルを作れと書いてある。なんかコンパイルすれば、うまくいくのかな。
英語とじっくりにらめっこは意外と疲れるので、少しずつ進めていこうかな。

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