Daemon Toolsを使っているのですが、
CD-DAをアナログで鳴らしたいときに、
ブルースクリーンでXPごと落ちるんだよね。
「モン! DaemonToolsの存在に心奪われた男だ。」
(冷静に戻り)さて、
ストップコードと解析文字列は以下、***はそのときによって変わる。
STOP 0x000000F4 (0x00000003, 0x********, 0x********, 0x********)
どういうときにこうなるかっていうと、エミュレータでCD-DA鳴らそうとしたとき。
エミュレータが直接CD-DAをデジタル処理して鳴らしてくれればいいんだけど、少し古いものは、対応していないんですな。。。
括目させてもらおう、グーグル!
ググってみると、HDDエラーだとか、何らかのハードエラーとか書いてあるんだが、Daemon Tools経由でアナログで鳴らそうとすると、落ちるだけ。
(ちなみにアナログで鳴らせるDaemonToolsは、バージョン3系)
そこで、
@ハードウェア的な問題ではない気がする。
AWindows2000の頃はきちんと動いていたのは間違いない。
BWindowsXPになっても動いていたような記憶がある。
と洗い出してみたが、なかなか浮かび上がってくるものが無い。ハードウェアを直接いじっている訳でもないDaemonToolsが、ブルースクリーンでOSごと落ちるのは、納得いかん。。。
実験しましたよ。いろいろ。眠っていた2台目を使ってね。
もっといろいろやったけど着目すべき結果は以下。
・Windows2000はOKだった。
・WindowsXP+sp1(最初にパッケージ買ったのこれだから)は、OKだった。
・WindowsXP+sp2は、NGだった。
ふむ。SP2とな。
こんなところでもSP2とは、
センチメンタリズムな運命を感じずにはいられない
まっ、なるほどね。このときいろいろ動かなくなったからなぁ。SP2で動かなくなったソフトがあった最大の理由。DEP(データ実行防止)だろうね。(他にもセキュリティー関連がいっぱいあったけど。)
そんな道理、私の無理でこじ開ける!!
で、
対処。
boot.iniでDEPを無効にしてしまいましょう。(自己責任で)
/NoExecute=AlwaysOff
今日の私は阿修羅すら凌駕する存在だ!!
鳴った、鳴ったよCD-DA。キター。(なぜかアルフィーが流れております。。。)
会いたかった、会いたかったぞ!ガンダムッ!いや、CD-DA!
君(DaemonTools)の圧倒的な性能に私は心を奪われた。この気持ち、まさしく愛だ!!だが愛を超越すれば、それは憎しみとなる!
SP2憎し。。。

0