地デジを撮ったり見たりするので、デュアルコアよりクワッドだろう。
ということで、中古でCPUだけ買ってきました。
Q9550まだまだ高いなぁ。
でもCorei5とかにアップグレードするには、メモリもマザーボードも変えなきゃならないし、そもそもOSの入れなおしとかエンコーダやデコーダなどの各種ソフトの入れなおしを考えると、安い投資になるんだろうとおもってQ9550にしました。
アップグレードとしては妥当な線でしょう。OSを入れ替えなくてもいいというのが最大のメリットです。
昔はOS入れ替え頑張ってやりきるのも好きだったけど、あんなの学生時代の暇人じゃなきゃなかなかつらい。
エンコードとしては、まずまずのスピードアップです。
一つ気づいたこととしては、TMPGEnc4.0で4スレッド認識していて1つの動画ファイルをエンコードしている場合、以前2コアだったときは90%以上の使用率だったのが、4コアそれぞれ70%くらいで若干余裕がある。
かといって、HDDランプが光りっぱなしかというとそうでもなく、ディスクIOがボトルネックになっている様にも見えない。ためしにHD画像(内臓デコーダのあるwmvファイルを)をRAMディスクtoRAMディスクにしてみたが、ディスクのときと変わらず70%程度。
TMPGEnc4.0では、1つの動画をエンコードするのに2コア程度が効率よいのかもしれない。共有キャッシュとかも関係あるかも。それでも、2動画並行エンコードをやったら90%前後まであがった。
一方、HandbrakeでH264エンコードでは1動画でも4コア90%以上使う。内部処理が違うのでしょうね。

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