正月の子供に関する観察ともちょっと関連しそうな、テレビ報道がにぎやかな感じ。
ウジテレビとかでよくやっている。
体罰ってのがキーワードらしい。
本当に言葉でいっても理解しない子供に、体罰などの一時的な措置ができないという縛りを学校側につけるのであれば、子供側とその親に対しても縛りを設ける必要があるだろう。
ルールを守れない子供やそれを叱れない親への縛りとは何か。それはその子供の人生でしょう。学校は教育(育成)の場なのでこれは最終手段だと思っていたのですが、やむを得ないと思い始めています。
日本で刑法や民法があるように、学校内でも細かいルールを作って、ルール違反者に対しては模擬裁判を実施し有罪であれば、退学、停学謹慎処分、ダブリ確定とか。または「これだけ減点しますよ」などの規定を設けて、縛りをしてやる必要があるだろう。(義務教育では退学は無理でしょうが。)
さらに、学校側に縛りを設けているわけだから、学校外(下校後)のことには学校は例外的なものをのぞき一切関知しないこととする必要もある。下校後は往々にして親の責任のもとで解決してもらう。学校外で発生した「いじめ」や事件は親同士で解決するなど。例外としては親のいない子供には先生が下校後のことにもある程度は教育してやる必要があるだろうと思う。
学校に任せて学校の責任だと言い張る親の怠慢を棚上げしてはいけない。
日本も、大量採用大量脱落で一部の優秀な人材のみを確保する欧米や隣の半島とかのようになっていくのかなぁ。育成を頑張らないということは、そういうことになるのだよな。
アメリカの先生が子供たちに話す言葉(どこかで読んだ文章にのってた)
「あなた、勉強しないと、マクドナルドでハンバーガーを焼くだけの一生よ」
心に残ります。
僕が中学生のころ、担任が「勉強しないと一生○○屋で焼き鳥焼くだけの人生だぞ」(○○という店は当時実際にあったボロボロな立ち飲み屋。今は無い。)と言っていたのを思い出した。インターネットなんかないころの話だ。

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