トラウマ(心的外傷)・子供のころに多いが成人してからもいつでも起こりえます。
わたしの父を表して100人いれば100人が面白い人と答えていた。
がそれぱ一面であって半面
家庭内では別人、母は何度いや何十回声を押し殺して泣いていたであろうか。
わたしが
5.6歳のころ 自転車で父が祖父の家にスイカをもらいに行くという。
帰りの荷台にはスイカを載せるわけでわたしを乗せて行くわけにはいかない。
道理がわからない私は 何回も連れて行くようにせがんだ。
そこで 父の堪忍袋の緒が切れた。
私を抱きかかえ
荒縄でグルグル縛り なんと暗い墓地の入口の木に括り付けたのである(その木は今もある)
あらん限りの悲鳴「タ ス ケ テ 〜! ! タ ス ケ テ〜!!」
声を聞いた祖父母が「あよーまあー ゴウラシナゲー こがーんちっか子をばあーコガーンとこれー縛ってまあ〜」
あれから65年経過 今でも縛られ助けを求める夢をみる。
そんな経験から 妻、子、孫、飼っている鶏 猫 うさぎには大きな声を出したことがない。それはひそかな自慢です。

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