2006/9/21

写真展を見て思うこと  デジタルカメラ
本日は麹町にあるJCIIフォトサロンに写真展を見に行ってきた。
以前もこのBlogで紹介したことのある山田脩二さんの作品展「山田脩二 写真の軌跡」を見るためだ。
作品は1960年代を中心とした日本の風景や人物で、モノクロプリント約80点が展示されていた。(今回の作品展のためにご自身で暗室にこもって焼き直したそうです。)
幸いにして会場には山田脩二さんがいらしていて、じっくりとお話を伺うことができた。しかも話をしているうちに「ちょっと外で一杯飲もう」と誘われるというおまけ付き。(私はクルマだったので、ノンアルコールでお付き合いさせていただいたが。)
ちなみに、山田脩二さんの先輩にあたる方まで同席されて・・・さすがにちょっと緊張しました。

話をしていて感じたことは、写真の持つパワーと記録としての意義。
ハッキリいって、40年前のネガからプリントした写真は粒子も粗いし、今のデジタル一眼レフよりも画質が悪いものだってある。
でも、作品からは、そんなことは一切関係ないというパワーが感じられる。
ちなみにご本人にそんな話をしたところ、「黒いところはぶっつぶれてていいの。白いところは白く飛んでてもいいの。そんなことは全然関係ないんだから〜」とおっしゃる。その言葉、とっても重みがある。そしてなんともうれしい〜。

私がいうのはおこがましいのだが、ほんとにすごい写真をいっぱい見せてもらった。
継続は力なりというが、本当に撮り続けることのすごさを改めて実感したのだ。

まあ、私の場合、仕事がらノイズのチェックなど細かなこともしなければならないこともあるが、それでも写真の本質を見失わないようにしたいと思う。
自分の撮りたいもの、そして今を生かしてもらっている自分の存在意義を写真に残すこと。それが大切なんだと思う。
別に山田脩二さんに感化されたわけじゃありませんよ。いつもそう思っていることを改めて再認識できたという感じです。
でも、ほんとにすごい人です。(当たり前ですね、大先輩なんだから)
写真展は9/24(日)までやってます。
写真の持つ力を再認識したい方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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写真展の帰りに、「うん、やっぱり写真を撮ろう」ということで、銀座の街をブラブラ、パシャパシャ。
別に深い意味はなかったんだけど、今日は久々にD2Xを持ち出していた。
やっぱり写真を撮ろうという意気込みによくマッチするカメラですよね。D2X。スナップに持ち歩くにはちょっと重いけど・・・。
山田脩二さんご自身も撮らせていただいたんだけど、ご本人にちょっとお酒が入っていたせいもあって、「写真、Blogに載せてもいいですか?」って聞きそびれた。
大先輩にカメラ向けるのちょっと緊張しました(笑)。
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