2008/5/15

ライブビューについて  デジタルカメラ
最近のデジタル一眼レフは、ライブビュー機能が必須になりつつあります。
光学ファインダーの代わりに液晶モニターでフレーミングして撮影できるという機能。
まあ、コンパクトデジカメでは当たり前の機能ですが、デジタル一眼レフでは確かオリンパスが元祖ではなかったでしょうか。
今や、どのメーカーのデジタル一眼レフでもライブビュー搭載って謳ってますが。

でも、そんなに便利で必須の機能なのかといえば、私の答えは「No」です。
別にファインダーがちゃんとしていればそれにこしたことはないんです。
じゃあ、ライブビュー機能はいらないのかと聞かれれば、その答えも「No」です。
ついているに越したことはないんです。
絶対に使わない機能なら、いらないけど、たま〜に使うことがあります。
そのときばかりは「ライブビューって便利」って思います。
ただね、まだまだライブビューって進化の途中だと思うんです。
コントラストAFができるようになって、AFはずいぶんと使いやすくなりましたが、それでも速度的にはコンパクトデジカメと同等かそれ以下というところ。とてもじゃないけど、あれじゃ一眼レフカメラの軽快感を味わうことができません。
ただし、ソニーさんのライブビューAFは速いです。ただ、あれはあれで、ライブビューを使ったときのファインダー視野率(液晶視野率というのでしょうかね)が低すぎて、ちょっと・・・。
ということで、ライブビューにはもっともっと進化していただきたいところです。
それと、テスト撮影などでライブビューを多用すると、「なんでこんなにバッテリーが減るの?」と驚かされます。
それから、ライブビュー機能を本当に活かすなら、液晶モニターは絶対に可動式がいい。液晶が稼働しないとローアングルの撮影とかで、やっぱり顔を地面に近づけたりして撮影しないといけないので。どうせなら、ちょっとしゃがんだくらいで超ローアングルが撮れるようにしたいところです。

いろいろ考えると、やっぱりまだまだこれからの機能ということなんでしょう。
もっともっと進化すれば、もしかしたらファインダーいらずということになるかもしれないし。

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たま〜にしか使わないライブビューを使った写真。
地面に寝そべった猫なんかを撮るときにはやっぱりライブビューが便利です。
といっても、私は猫写真もあまり撮らないんですが。
この写真もライブビューの作例を撮ろうと思って、被写体を探していたときに出会った猫。
カメラはE-420
このカメラ、ライブビューのAFが速くなって使いやすくなったというのがウリのようですが、確かにその通りでした。
でもファインダーを使った通常のAFのほうがやっぱり速いし使いやすいです(笑)。
(猫写真じゃないときの話ですが)。
それよりも、カメラが小さくて軽いというのが何よりも魅力的ですね。
E-410に比べると、グリップがしっかりしたおかげか、持ちやすくなっている感じだし。これに25mmのパンケーキレンズ付けると、デジタル一眼レフか〜?って思うほどにコンパクトです。そういうカメラもありだな〜と思う今日この頃。

「E-420に手ブレ補正機構が付いていれば無敵なのに」と思ったら、E-520が登場しました。じゃ、E-520が無敵かと言われれば、う〜ん・・・。ほんのちょっとだけど、ボディが大きくなっちゃうのが惜しいところ。やっぱりE-420+手ブレ補正っていうのがいいな〜。
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2008/5/6

レンズの味  デジタルカメラ
古いレンズには味があるという。
フレアやゴースト、コントラストの低さ、描写力の甘さなどが組み合わさって、独特の描写となるからだ。
そして、それが好きで、そのレンズを使う人も多い。

だが、新しいレンズで同じ現象が発生すると、それはダメなレンズと呼ばれる。
決して「味」とは言われないのだ。

最近のレンズは、フレアやゴーストも抑えられ、各種収差も非常に少ない。
コンピューターで設計し、ロボットが研磨したレンズを使っているからだろうか。
でも、ちょっと古いレンズだと、このあたりの性能がちょっと劣っていることもある。
そうすると、フレアやゴーストが出やすかったり、
開放での描写がちょっと甘かったりするのである。
(今現在発売されている一眼レフ用のレンズでも、設計の古いものはこの傾向のあるものがいくつかあります)

私はこういうレンズ、好きです。
もちろん、仕事で使うためには、ある程度の性能は必要ですが、
フレアもゴーストも収差も、全部無くなってしまったら・・・。
それは写真が単なる複写になってしまうのではないでしょうか。
それじゃ、写真の楽しさが半減してしまう気がするんですけどね〜。
特に一眼レフカメラなどはレンズ交換できるわけですから、状況に応じて使い分ければいいんですから。

お仕事のカメラテストなどでは、レンズの性能が、描写力が、発色が、などと言っておりますが、
プライベートではそんなことまったく気にせず写真を楽しんでおります。
(まあ、仕事は仕事、プライベートはプライベートですから)

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エプソンR-D1sには古いライカレンズが装着できる。
この写真に使用したレンズは、私が生まれるよりずっと前に生産されたSummarit 5cm f1.5というもの。(それはそれは大昔のレンズですw)
開放ではコントラストがメチャメチャ低いし、ピンもアマアマです(笑)。
でも、このレンズ、大好きなんです。
こういうレンズ、もう現代では絶対に出てこないんでしょうね〜きっと。
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