2009/3/15

オリンパス E-620  デジタルカメラ
先日、オリンパスの新しいカメラ E-620を使わせていただきました。

このカメラ、先に発売されているE-30よりは小型軽量のモデルで、
2軸可動式の液晶モニターを搭載しています。
そして、E-30で話題となった「アートフィルター機能」も搭載されています。
小ささ、軽さに関してはまあまあといったところでしょうか。本当はこのカメラのユーザー層を考えるともう少し小さいほうがいいように思いますが。

このカメラの面白さといえば、はやりアートフィルター機能でしょう。
ラフモノクロームやトイフォト、ファンタジックフォーカスあたりが撮っていても楽しくなります。
ただし、このアートフィルター機能というのは基本的にJPEGファイルのみに適用されます。なので、RAWのみの撮影ではアートフィルターが効きません。というかRAWのみで撮影していても、アートフィルターモードに設定すると、自動的にRAW+JPEGになります。
RAW画像にあとから付属ソフトで機能が適用できればもっと面白いんですけどね。
ちなみに、RAW+JPEGで撮っておけば、JPEGはアートフィルター適用画像、RAWがノーマル画像になります。これは便利です。(アスペクト比もRAWでは常に4:3で記録されます)

それと、アートフィルター機能の種類によっては一枚撮るごとに大変待たされることがあるのが辛いですね。もっとパッパと軽快に画像処理を行ってくれるとありがたいところです。

それから、写真に携わる人間としては、この機能に振り回されてしまう感じが怖いです。
なんだか、ラフモノクロームやトイフォトを使うと、何を撮ってもなんとなく雰囲気のある写真になってしまう気がして、写真自体がラフでおもちゃみたいになったらイヤだなーと。
まあ、それは撮る側の人間の問題で、カメラのせいじゃありませんが。

あと、このカメラ、アスペクト比が4:3、3:2、16:9、6:6から選べます。
正方形のアスペクト比はやっぱり楽しくて、ついついそれを選んでしまいます。(ただ、1:1じゃなくてわざわざ6:6って表記するところが狙いすぎって気がしちゃいますねー。ま、どっちでもいいんですけどw)

注文としては、光学ファインダーでもアスペクト比が分かるようにして欲しいことと、コントラストAFを高速化してほしい点ですかね。
光学ファインダー使用時はまったくアスペクト比を変えても、フレーミングは何の基準もないので、せめて上下とかに線でも入れておいてくれればいいのにと思ったりします。
アスペクト比を変えたときには、やっぱり液晶モニターでの撮影のほうがいい気がして、ライブビューモードに切り替えると、今度はコントラストAFが、割と迷いやすかったり・・・。
フレーミング重視でいくか、AF速度重視でいくか悩むところです。

とはいえ、このアートフィルター機能とアスペクト比変更が楽しくて、一般的なデジタル一眼レフカメラとはまったく違った写真をどんどん撮ってしまいます。まさにトイカメラ感覚というところでしょうか。
写真が楽しくなるという意味では、こういうカメラの存在も大切なんでしょうね。

クリックすると元のサイズで表示します
ラフモノクローム+6:6で撮った写真。
街歩きが楽しくなるカメラであることは間違いありません。
4
タグ: E-620


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ