2009/6/24

写真を楽しむということ  
週末は大阪のパナソニックセンターで写真教室でした。
今回ははじめて女性限定という教室だったのですが、
やっぱり男性まじりの教室とはいろんな意味で違いますね。

男性というのは、どうも理論を理解してから行動したい生き物なのか、
まずはカメラを使いこなして、その上でシャッターを切りたいと思う傾向が強いように感じます。
それに対して、女性というのは、まずこんな写真が撮りたい。というのが頭にあって、それが撮るためにはどうしたらいいの?という順序のようです。
もちろん、すべての男性、女性が同じように当てはまるわけではありません。
でも、傾向としてはそんな感じのような気がします。

撮りたい写真がイメージできれば、カメラの使いこなしも早いでしょう。
撮りたい写真のイメージに向かって、カメラをああだこうだといじくり回しているほうがきっと楽しいと思います。
結局、写真は撮り続けていないと進化できないということなんでしょう。
それを長続きさせる秘訣はやっぱり楽しむことでしょうね。
男性も女性もとにかく写真を楽しみましょう。

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写真教室の教材にもなっているLUMIX G1にて。
泊まりがけの大阪だったので、夜にふらふらと散歩しながら撮った大阪京橋の夜景です。
G1というカメラは、カメラの基礎的なことを学ぶのになかなか良いカメラだと思います。
シャッターを切る前に、ライブビューで色や明るさが分かるというのは、初心者がデジカメを理解するのにたいへん重宝してくれます。
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2009/6/18

オリンパス E-P1 その2  デジタルカメラ
やっはり大注目のようですね、オリンパス E-P1
カメラ店などのメルマガなどにも予約殺到などと書かれていたりしますし。
私も個人的には大注目です。
理由はといえば、とにかく今までに無かったカメラだからです。
イメージはレンズ交換式のコンパクトデジカメという感じでしょうか。
ステンレスとアルミニウムを採用したボディは、なかなか素敵です。
さすがに昔の金属ボディのカメラのようなごつさはありませんが、
それでも触った感じは悪くありません。
(金属カメラだから期待しすぎるとちょっと裏切られますw)

さて、β機を使ってみた感想ですが、
何よりも小さいのがいいです。
さすがにズボンのポケットには入りませんが、ブルゾン程度のポケットならすっぽりと入ってしまいます。
それでも今までのレンズ交換式カメラから比べれば、圧倒的に小さいですね。
ちなみに、17mmのパンケーキレンズはズボンのポケットにも入りました。
でも、17mmをカメラに装着したときには14-42mmが余るわけですが、こっちはズボンのポケットには入りませんでした(笑)。

このカメラで一番悩むのがレンズでしょう。
まずパンケーキレンズのM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8は買わなくちゃダメでしょうね。というか、このレンズを付けるからこそ小ささが生きてくるわけです。
で、もう一本のセットレンズとなるM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6ですが、色々と撮りたいと思うときにはやっぱり便利に感じるレンズです。
でも、使わないときにはコンパクトに収納できるいわゆる沈胴タイプのレンズなのですが、
逆に使用時には「こんなに長くなるんだー」というほど伸びてしまいます。
なんかせっかくのオシャレなボディデザインがもったいないという気になってしまいます。
ならば、17mmの単焦点1本でいいかなーとも思ったりするわけです。
でもね、そうすると、結局17mm付けっぱなしということになってしまいますね。
それじゃ、レンズ交換式カメラの意味がない(笑)。
ということで、オリンパスさんにはパンケーキタイプの薄型単焦点レンズのラインアップを増やしてもらいたいところです。
それまでは先日もお伝えした、ライカMマウントアダプターなどを併用して、単焦点レンズ三昧というのがおすすめかもしれません。(OMレンズをお持ちの方はそっちで楽しむとか)

それと、このカメラこそアートフィルター機能が生きてくる気がしています。
もともと遊び感覚で撮るようなカメラですから、ファンタジーフォーカスやラフモノクロームなどを使って、遊び倒すのがいいかもしれません。
アートフィルター機能を使ったときの弱点は、相変わらず種類によっては処理時間が掛かること。
1枚撮って、処理に待たされるのはちょっと辛いです。

アートフィルターといえば、RAW画像に関しては、OLYMPUS Master 2やOLYMPUS Studio 2で、アートフィルターを後から適用することができるようになりました。
まあ、後からやるくらいならPHOTOSHOPなどのソフトでやればいいという意見もあるでしょうが、メーカーオリジナルのフィルター機能が再現できるというのはやっぱりいいものです。
(ちなみに、E-620で撮ったRAW画像でも適用できました。)

AFに関してはまあ納得できる速度ではないでしょうか。
一般的なライブビュー搭載デジタル一眼レフカメラのコントラストAFに比べれば圧倒的に快適です。
ただ、もう一つのマイクロフォーサーズ機のLUMIX G1/GH1のAFと比べてしまう辛いですね。
製品版ではより高速化されてくる可能性もありますので、そこに期待しましょう。

操作性に関しては、新たに「ライブビューコントロール」が搭載されました。
コンパクトデジカメのような操作性です。
従来の一眼レフに慣れている人は、今まで通りの「スーパーコンパネ」を使って、設定変更をしたほうが早いかもしれません。

今回のE-P1では動画機能も搭載されましたが、動画でもアートフィルター機能が使えるようになっているのが斬新です。モードによっては極端にフレームレートが落ちるものもありますが、まあ、おもしろ動画が撮れるという意味では、ないよりはあったほうがいいですね。
ただ、動画に関してはもう少し進化してほしいところもあります。
まず、動画モードでは顔認識AFが使えないのが残念。
AF-Cモードでは動画撮影中もAFを動作させられますが、ちょっとAFが行ったり来たりという感じでスムースさに欠ける気もしました。(あくまでもβ機での話です)

それと、マニュアルフォーカスを多用したい私としては、AFとMFの切り替えはカメラ本体のレバーなどでやりたいですね。ライブビューコントロールからもできますが、ちょっと面倒な気もします。
あと、MFの拡大機能などの操作感ももう少し煮詰めて欲しいですね。AFとMFを併用して使っていると、なんだか予期せぬところがMFで拡大されてしまったり・・・。
(このあたりは文章にするととても説明が難しいので、実機を触って確かめてもらうのが一番かもしれません)

なんか、雑誌のレビューなみに長々と書いてしまいましたが、
レンズ交換できるお散歩カメラが欲しい人は買ってそんはないと思います。

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このズームはちょっと長すぎじゃないですか(笑)
ということで、やっぱり私のおすすめは17mmの単焦点付きのパンケーキキットですかね。


実写画像については、まだ国内はどこにも出ていないようなので自粛します。
メーカーサイトもまだなんですね。
きっと、発売直前まで、徹夜で最善を目指してくれているのでしょう。
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タグ: E-P1

2009/6/17

オリンパス E-P1発表  デジタルカメラ
オリンパスから待ちに待ったマクロフォーサーズ機「オリンパス・ペン E-P1」が発表になりました。
パナソニックのG1/GH1もそうですが、やっぱりフォーサーズのメリットは小型化なんだと実感させてくれるモデルです。
マイクロフォーサーズというマウント規格のカメラだけあって、「一眼レフ」のレフにあたるミラーがありません。ですので、常時、ライブビュー撮影ということになります。
しかも、EVFも搭載していないので、撮影はすべて背面の液晶モニターを見ながらということになります。
E-P1と同時に発表になったM.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8にマッチした外付けの光学ビューファインダーも用意されていますが、これではピントの確認や正確な構図チェックはできません。取り付けるとかっこいいのですが、実用上はやはり液晶モニターのみで撮影するということになるでしょう。

さて、このカメラですが、コンパクトデジカメから一眼(レフ)にステップアップを考えるユーザーの多くが、「大きい、重い、難しい」ということでステップアップを断念してしまうそうです。で、そんな断念ユーザーをターゲットに開発されたということらしいです。(他にもいろいろな戦略があってのことでしょうが、おおざっぱにいうとそういうことらしいです)。
うーん。確かに、もしかしたら女性に受け入れられるのかもしれません。
コンパクトからのステップアップユーザーに受け入れられるのかもしれません。
でも、それよりもいわゆるマニア層が買いそうな予感ですね。(私もマニアのはしくれですw)

でも、女性やステップアップユーザーの心に引っかかるかどうかは分かりませんが、
私の心には引っかかりました。
単純に、見て、触って、そして欲しいと思いました。
実は私はフィルムのPENを使ったことはありません。
でも、やっぱりなんとなく懐かしさもあるんですね〜。

そして、いわゆる写真が楽しくなるカメラなんだと思います。
持っていて楽しくなるカメラは、結果的にいっぱい持って歩くので、そのカメラで撮ることも増えるわけです。
ということで、楽しくなるカメラが登場することには大歓迎です。

操作性とかいろいろと書きたいことは山ほどありますが、
全部書くととっても長くなりそうなので、次の日記に引っ張ろうかと思ったり。
それから、6/20売り(土曜日なので、もしかしたら19日売り?)のカメラ誌はどこもこのカメラのネタがいっぱいでしょう。
私は玄光社さんのフォトテクニックデジタルで記事と写真を寄稿しています。
そちらもぜひご一読ください。
日記でもまたこのカメラのネタを取り上げたいと思っています。
(それくらい、ひさびさに、注目したくなるカメラってことですね)


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実写画像を載せて良いのかどうか分からないので、外観写真でごまかします(笑)。
コシナさんのVMマイクロフォーサーズアダプターを使えば、古いライカMマウントレンズが付けられます。
ちなみに、写真のレンズは1955年製と思われるライカLマウントレンズ。(L/Mアダプターも併用しています)
私の大好きなレンズの一つですが、こんな古いレンズが最新のデジタルカメラで使えるなんて。
しかも、外見も結構似合っていると思うんですけど。いかがでしょう。
この組み合わせで撮った写真もデジタルフォトテクニックに掲載しています。

ちなみに、このレンズでも絞り優先やマニュアル露出を使ってちゃんと撮影できます。(もちろん、ピント合わせはマニュアルですが)
G1/GH1もそうですが、こういう使い方ができるカメラって、本当に男の子のオモチャとしては最高です。
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タグ: E-P1


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