2009/7/25

モノクロにはスクエアフォーマットがよく似合う  デジタルカメラ
1:1のスクエアフォーマットでモノクロ写真を撮るとどこか懐かしい気がするのは、
やっぱりハッセルブラッドというカメラが潜在意識の中にすり込まれているからでしょうか。
初めてハッセルブラッドを手にして、モノクロ写真を撮ったときの感動を身体が覚えているような気がします。
でも、よくよく考えると、ハッセルブラッドではモノクロもカラーも同じくらいの枚数を撮っているのに、なぜモノクロの思いでばかりが残っているのでしょうか。
カラーで撮った中判カメラというと、CONTAX 645というカメラのほうが印象が強いです。
逆に、CONTAX 645でもモノクロを撮っているのに、こっちのカメラはカラーで撮った場面ばかりが思い出されます。

最近のデジタルカメラは3:2や4:3、1:1、さらには16:9などさまざまなフォーマット(アスペクト比)を選べるようになっているものも増えました。
被写体によってアスペクト比が変えられるのはとっても便利だし、楽しいことです。
でも、もしかすると、昔のカメラのほうがフォーマットが固定されていた分だけ、カメラに対する印象が強く残るのかもしれませんね。

どこかのメーカーで、1:1フォーマットしか撮れない高画質デジタルカメラとか出しても面白い気がするんですけどね。
しかも、モノクロしか撮れないとか。
まあ、数が売れるカメラではないだろうから、そんなカメラが出てくることはきっとないのでしょうけど(笑)。


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先週の話になりますが、
アマチュアの方々と一緒に横浜撮影会に行ってきました。
暑かった!
考えてみれば、去年の夏ごろもリコーさん主催のGR DIGITAL撮影会を横浜でやりました。
なぜが暑い夏になると横浜撮影会にお呼ばれするみたいですw

LUMIX GH1にて。
1:1モード+モノクロで撮りました。
このカメラ、液晶モニターが動くので、いい感じにウエストレベル撮影が楽しめるんですね。
「ハッセルブラッドのように」というと言い過ぎですが、
なかなか味のある撮影スタイルで撮ることができます。
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タグ: LUMIX GH1

2009/7/16

デジカメもいよいよ使い方と好みで選ぶ時代に  デジタルカメラ
オリンパスからマイクロフォーサーズ機となるE-P1が発売となりました。
ヨドバシカメラなどの大手量販店を見ると、予約がいっぱいですぐには買えないような状況みたいです。
E-P1のような趣味性の高いカメラが予約でいっぱいというのはちょっとびっくりですね。
一眼レフカメラのユーザーがサブ機として買っているのか、
それともコンパクトデジカメからのステップアップユーザーが買っているのか、
はたまたライカレンズなどをマウントアダプターを介して使いたい人が飛びついたのかは定かではありませんが、
とにかく大人気のようです。

カメラというのはクルマと同じようなもので、
すべてを一台でまかないきるというのはなかなか難しいものです。
クルマで考えてみると、
荷物を満載したければワゴンやバンのようなものがいいでしょうし、
長距離ドライブを楽しみたければ高級サルーンのようなクルマがいいでしょう。
とことん走りを楽しむならスポーツカーが一番です。

カメラもこれと同じようなことがいえると思います。
スタジオなどでライティングをしながら最大限のクオリティを求めるならバックタイプのデジタルカメラやフルサイズセンサー機がいいでしょうし、
旅行と撮影を同時に楽しむならコンパクトなレンズ交換式カメラがいいでしょう。
また、日記感覚で日常を記録していくだけならコンパクトデジカメでも十分かもしれません。

デジカメは、クルマに比べればずっと価格も安く、
大きさもコンパクトです。
なので、クルマの場合は、使い方に応じて2台、3台と所有するというのはかなりのお金持ちでないとできませんが、デジカメなら2.3台を持って、状況に応じて使い分けるということも可能でしょう。

いよいよデジカメもそういう時代になってきたのではないでしょうか。
逆説的な言い方をすれば、一台ですべてをまかなうのは難しいということ。
贅沢かもしれませんが、使い分けを考えたカメラ選びができるのが今の時代ということなのでしょう。


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エプソンR-D1sにて。
このカメラはマウントアダプターなしでライカMマウントレンズが使えて、
しかも当時としては比較的買いやすい値段のカメラだったのですが、
なぜかあまりヒットしませんでした(笑)。
APS-Cサイズのセンサーを搭載していて、
撮影画角も焦点距離の約1.5倍と、Mマウントレンズを付けてもわりと使いやすいんですけど。
今でもR-D1xGというモデルが現行モデルとして存在しているので、
趣味性の高いカメラの一つとしてもう少し注目されてもいいのになーと思っています。

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タグ: E-P1 R-D1s R-D1xG

2009/7/13

背景選び  デジタルカメラ
人物撮影においては背景の選びかたが大切です。
スタジオ撮影なら真っ黒や真っ白な背景を作ることもできますが、
屋外や通常の室内などでは背景にも目を配らなくてはいけません。
アップにして背景をぼかすにしろ、引きで背景を入れ込むにしろ、メイン(人物)と背景のコラボレーションで絵が完成するわけです。

この週末は有明にあるパナソニックセンター東京で写真教室をおこなってきました。
モデルさんを使った撮影体験があったのですが、
なかなかみなさん背景にまで気が回らない様子。
というか、はじめてモデル撮影をする方々にそこまで求めるのは無理というものなのかもしれません。
でも、画面の隅々まで目を配るというのはとっても大切なことです。
写真教室で使用したカメラはLUMIX G1
このカメラは背面の液晶モニターでもファインダー(LVF)でも視野率は100%です。
写るものがそのまますべてキッチリと見えています。
ということは、それだけ厳密なフレーミングがしやすいということ。
なので、シビアなフレーミングが求められるポートレート撮影にはたいへん使いやすいということになります。
このあたりを知った上で、カメラを使いこなすというのが大切なことなのではないでしょうか。
すでに画質うんぬんはどんなカメラを使ってもそこそこのところに来ているわけですから。

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写真教室での撮影体験。
パナソニックセンター東京のビルの壁を使ったシーンを作りました。
ちょっとしたビルの壁でも背景としてみると、意外なほどポートレート向きな場所だったりするものです。
もちろん、会社のビルですから、どこでも勝手に撮って良いというものではありませんが、
日頃からこういう場所を見つけておくのもよいかもしれません。

モデル:Satomiさん
ご本人からブログへの掲載許可をいただいたので、一枚だけ載せました。
こういうアングルの写真が撮りやすいのも、フリーアングル液晶を搭載するLUMIX G1の大きな魅力の一つですね。
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