2010/5/6

LUMIX G2、別の楽しさ  
LUMIX G2ネタが続いて申し訳ありません。
でも、このGW中にLUMIX G2だけを持ってちょっとした旅行に行ってきました。
で、タッチパネル液晶の便利さに改めて感動したので、また書いてしまいます。

今回の旅行にはレンズキットとして付属する14-42mm とパナソニック製のGレンズ、20mm F1.7に加え、
ライカMマウントの50mm F2&35mm F2という2本のズミクロンを持って行きました。(Mマウントレンズは、パナソニックのレンズではなく、ライカMシリーズというカメラ用に作られたライカ社のレンズです)

このライカMマウントレンズですが、当然AFは付いていませんので、マニュアルフォーカスでのピント合わせになります。

この2本のライカレンズを使った撮影の楽しいこと、楽しいこと。
マニュアルフォーカスレンズですから、撮影のたびにピントリングを回してピント合わせをしなければなりません。でも、液晶モニターを見ながらピント合わせをしたい場所を指でタッチしてあげると、自動的にそこが拡大されます。拡大画面を見ながらピントリングを回すと、驚くほど正確なピント合わせが可能となります。
本来、ライカMレンズを装着すべきカメラであるライカMシリーズでピントを合わせる場合には中央1点でしか正確なピント合わせはできないのです。それはそれで楽しいのですが、G2では画面のどこでも正確で素早いピント合わせができてしまいます。
しかも、フォーカスモードの切り替えは一切不要。

私は、通常のGレンズを付けている場合、AFモードのレバーを「顔優先」にしています。
こうすることで、カメラが顔を見つけた場合は、顔にピントを。
顔がない場合には全自動。
さらに全自動で思ったところにAFエリアが来ない場合には、画面をタッチすればそこでピントを合わせてくれます。

で、この顔認識AFにセットしたままライカMレンズを装着するとどうなるか。
当然、顔認識もAFも効きません。
でも、画面をタッチしてあげると、そこが自動拡大されるのです。
Gレンズではタッチした場所がAFエリアとなってAFが動作しましたが、MFレンズを装着しているとタッチで拡大に切り替わってくれます。
だから、GレンズとライカMレンズを取っ替え引っ替え使っても、いちいちAFモードを切り替える必要がないのです。
(GF1などでもAF/MFの切り替えは必要ありませんが、好きな場所を拡大するには、まず拡大したあとに十字ボタンで拡大位置を指定しなおす必要があります)

これがすっごい便利。
なにしろ、自信を持って正確なMFができるのですから。しかも瞬時にピントを合わせたい場所に。

これで私の中のG2の基本レンズセットができあがりました。
2本のGレンズ+2本のMレンズ。
よく考えてみれば、パナソニックはライカMマウント用のレンズアダプターを純正でラインアップしているんですよね。(DMW-MA2Mという型番です)
つまり、「Gシリーズのカメラで、ライカMレンズも楽しんでください。」というメッセージなんですね。
写真大好き!な私としてはこんなに楽しめる組み合わせを見逃しちゃいけません。
ああー、なんだかまた古いライカレンズ集めたくなってきてしまいました。これにはちょっと困ったもんです。

ただ1点だけ注意点が。
35mmmフィルム用に作られたライカMレンズをG2に装着すると、撮影画角が2倍の焦点距離相当となってしまうのです。つまり、50mmレンズが100mm相当の画角に。私の持って行った35mmと50mmのMレンズは、70mm相当と100mm相当という中望遠レンズになってしまいます。
というわけで、広角側の撮影はMレンズではかなり辛くなってしまいます。まあそこは純正Gレンズでカバーというところでしょうね。



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LUMIX G2 + ライカ SUMICRON-M 50mm F2での撮影。
フィルムモードをB&Wスムーズで撮影しています。

液晶モニターで、お地蔵さんの顔をタッチするとそこが拡大されて、MFによるピント合わせが可能となります。
これはほんとに快適でした。

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タグ: LUMIX G2 Mレンズ


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