2010/8/7

モノクロもカラーも  デジタルカメラ
デジタルカメラの企画の方や開発者の方々と話をしていると、
モノクロ写真について話が及ぶことが多いです。
というか、私がデジタルカメラのモノクロモードをもっと煮詰めて欲しいとリクエストするからなんですが。

カラー写真のほうが色もリアルだし、よっぽど情景を正しく再現してくれそうなものなのに、
なぜ未だにモノクロ写真に惹かれるのでしょう。

モノクロ写真というのは、単に色情報がないデータではないと思うのです。
ちょうど、小説を読むかのように、情景が自分の頭の中で想像できるのがモノクロ写真なのではないでしょうか。
小説ですごく面白かったものが映画になったからといって、必ずしも小説を読んだときのような感動を得られるとは限らないのと同じようなものでしょうか。
私は小説が大好きです。文字を追いかけているだけのはずなのに、なぜかどっぷりとその中の世界に入り込んでしまって・・・。

もちろん、原作の小説よりも面白く仕上がっている映画もあるでしょう。
小説と映画、同じストーリーを伝えたとしても、やっぱり同じものではないと思うわけです。
どっちがいいとか、優れているとか、高尚だとか、そういう優劣では語れない違いがあると思うのです。

小説と映画が違うもののように、モノクロとカラーもやっぱり違うものでしょう。
モノクロで見せた方が想像力をかき立てるシーンもあれば、カラーだからこそ伝えられる情景もあるということではないでしょうか。

モノクロとカラーをその場その場で気軽に変更して撮影できる。
それがデジタルカメラのメリットの一つといってよいでしょう。
ならば、どっちも楽しむほうが2倍お得ということになるような・・・。

今日のモノクロ談義も、なんだかそんな予感を感じさせてくれるような話の展開に。
これからのデジタルカメラはモノクロモードにも期待してもいいかもしれませんよ。
ですよね?開発者のみなさま。

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どうもブログの更新が滞りがちになっております。
いろんなところでいろんな動きをしていると、どうも書きたいことが書けないような状態に陥ったりして。
で、結局、他愛もない話題になってしまうわけですが、逆に他愛もない話題を見つけるのもそれなり大変で(笑)。
なるべく、まめに更新できるよう頑張ります。はい。
写真はLUMIX G2のフィルムモードを「スムーズ B&W」にしたもの。
G2のフィルムモードの中では一番好きなモノクロモードです。
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