2010/8/23

コンパクトデジカメも味を追求しいいのだと思う  デジタルカメラ
デジタルカメラが登場して以来、カメラメーカーも雑誌も解像力と正しい発色を追求してきた感があります。
でも、今やコンパクトデジカメでもずいぶんと解像力が高くなり、発色も相当によくなりました。
そうなるとどのカメラを使ってもあまり違いが見いだせなくなり、
結局は価格とデザインの好みだけでカメラ選びをするようになってしまうのです。
もちろん、未だに暗所性能や高感度性能、AFの速さなどを比較すれば、得意不得意はあります。
そういう意味では性能に差があることも事実なのですが、でも普通に1台のカメラを使っている分にはあんまり差が分からないと思うのです。

ならばもっとオリジナリティを追求してもいいんじゃないかなあと思うわけです。
オリジナリティの方向性として、最近のコンパクトデジカメに多く搭載されるようになったのが、いわゆるアートモードのようなものかもしれません。ダイナミックなコントラストと粗さを表現できるモノクロモードや、周辺光量をグッと落としたトイカメラモードなど。
確かに、これらのモードはシャッターを押すだけでアートっぽく見えるし、撮っていて楽しいのですが、反面、すぐ飽きたりもします。
どうせなら、そういう特殊なモードだけでなく、カメラ全体がものすごいクセというか、味というかを持っていてもいいような気もします。
写真を見ただけで誰もが、「あのカメラで撮ったのね」と分かってしまうような味。
画像処理による絵作りで実現してもいいし、レンズの描写力で実現してもいいし。
なんか、じゃじゃ馬のようなカメラがあってもいいんじゃないですかね。
今時のご時世なら受け入れてくれるユーザーもけっこういると思うんですけど。
いかがでしょうね。

クリックすると元のサイズで表示します
昨日まで夏休みで沖縄に行ってきました。
ちょうどう出発する前日に、リコーさんから新しいコンパクトデジカメの試用機「CX4」が届いたので、
旅行にちょうどいいやと思い、持って行きました。
プライベートな旅行でもやっぱりカメラは3-4台持っていてしまう私ですが、
CX4は主に気軽なスナップ担当ということで。
気軽なスナップには、28-300mm相当の10.7倍ズームがとっても重宝します。

写真は、沖縄に到着してレンタカーに乗ったらもう日没直前。
「あ〜、沖縄の夏の夕暮れはやっぱり素敵だな〜」と思いながら何気なく撮った一枚です。
撮ってみて思ったのは、CX4はやっぱりリコーのカメラなんだということ。
どことなく、GR DIGITALやGXRを思い起こさせる独特の色と味がありました。
カメラのデザイン自体はどうも無骨すぎる気がしてあまり馴染めないのですが(笑)、
写真の仕上がりはとってもリコーのポリシーが感じられて好きです。
こういう味がある写真が撮れるカメラ、良いんじゃないですかね〜。
7


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ