2010/12/4

いつもと違った日常写真  デジタルカメラ
本日は知り合いの写真展に行ってきた感想を少し。
行ってきた写真展は、千代田路子写真展「Abyss of time」というもの。
千代田さんは某レンズメーカーの社員の方です。
以前から面識のある方でしたが、写真は今回初めて見せていただきました。

いやいや、ビックリしました。
何がビックリって、撮られている被写体が本当に日常の景色。
その風景の味わい深いこと。

有名な撮影スポットなどで撮られたものではなくて、ごくごくご自宅から近いところにある、ある特定の場所に焦点をあてて、それを撮り続けたものだそうです。

日常スナップの写真展というと、どうもぬる〜い感じの写真を想像してしまいそうですが、
この写真展はぜんぜん別物。
日常の景色をこんなにも素敵に、アートに見せることができるんだと、ビックリ。そして感動しました。

なにより素晴らしいのは、その特定の場所の日常風景を2年間にもわたり撮り続け、その中から本当に見せたい写真だけを厳選して展示しているということです。

最近はデジタルカメラとプリンターの普及により、誰でも簡単に写真を見せられるようになりました。
でも、あまりに安易な撮り方と見せ方で、ただアートだと主張する写真展も多いと思うのです。
計算されたアートと、ただそれっぽく撮っただけの写真はやっぱり違うんですね。
「日常の何気ない景色の中をこんなにも素敵な作品にすることができるんだ」と実感しました。

千代田さんの写真展は明日(12/5、19時)までです。
でも、日常を撮っている人なら絶対に見て損はない写真展だと思います。
場所も新宿と四谷の間くらいなので、都心に買い物に出かけた帰りにでもふらりと寄ってみてもいいでしょう。
私が見に行くのが遅かったため、告知も遅くなってしまいましたが、本当にオススメです。

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日常を写すって楽しいし、手軽だし・・・。
でも、実際にやってみるとなかなか難しいものです。
写真展の帰り道に、なんとなくそんなことを考えながら、夜の小道を撮影してみました。
写真展を見ると、色々なことを感じ、考えます。
でも、それがとってもいい刺激になるものです。
明日からどんな写真を撮ろうかなと思ったり、撮影の活力になるんですね。
D7000、AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G 新宿にて。
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