2010/12/5

自分の写真を見かえすということ  デジタルカメラ
昨日は写真展を観た感想を書きましたが、本日は自分の写真を改めて見かえすということについて。
私のパソコンにはいくつものハードディスクが接続されており、その容量はざっと10TB以上。
一応、この2-3年で撮った写真だけはすぐに観られるようになっています。
それでも、枚数でいえばおそらく数十万枚もあり、全部を見かえすことはなかなかできません。

でも、たまには写真を見かえすのもよいものです。
写真はその時々の自分を映している鏡のようなものです。
被写体、使用レンズ、撮影技法などがその時々で微妙に違っていて、
「あ〜、あのときはこんな撮り方が好きだったなあ」などと思ったりするわけです。
しかも、技術的なことだけでなく、そのときの自分の心情までが写真には現れます。
楽しくて充実しきっているときの写真は、やっぱり写真にも力があるし、
疲れて惰性になっちゃったときに撮ったものは、写真もどこか疲れが感じられるものです。


また、撮ったときにはあまりピンと来なかった写真も、時が経つと良く思えてきたりすることもあります。
自分の今の心境によって、写真の見え方は変わってくるものなんですね。
そういうことを発見すると、「今度はこのテイストの写真を意識して撮ってみよう」などと、気持ち新たに被写体に向かえるわけです。

そういうことの繰り返しで、自分自身の写真を作っていくのがいいような気がしています。
ただ、漠然と同じものを同じ目で撮っていても、あまり進歩がないような気がするし、
だからといって人のまねをしても、それが自分の写真になるとは限らないし。
そういう意味では、人の写真展をいっぱい観て、そして自分の写真も見かえしてみての繰り返しです。

まだまだ精進の日は続きます。
楽しみながら、頑張りましょう。

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今年のはじめに行ったニューヨークの写真を見かえして、
なんとなく気になった1枚。
はじめてライカ M9で撮ったニューヨークでしたが、
やっぱりスナップにライカはよく合います。
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