2010/12/10

単焦点レンズのぼけ味  デジタルカメラ
昨日は85mmレンズのお話をしましたが、
その際、ちょっとだけぼけのことを書きました。
ぼけに関していえば、やっぱり単焦点レンズのほうが絞りが明るく、大きなぼけが作りやすいです。
また、ぼけ味に関しても、滑らかでガチャガチャしないのは単焦点レンズのほうが多いです。
もちろん、きれいなぼけが得られるズームレンズもいっぱいあります。
ただ、ズームレンズは単焦点レンズに比べると開放F値が暗くなるため、ぼけにくいということがいえます。
ぼけについて考えるときには、センサーサイズも重要になります。
センサーサイズが大きいほど、同じ距離にある被写体を写すときのレンズの焦点距離が長くなるため、ぼけやすくなります。フルサイズのセンサーで標準的な画角となる50mmであれば、APC-Cでは35mmレンズになっちゃうし、フォーサーズでは25mmということになります。
逆に、645などの中判カメラでは80mm前後が標準レンズになります。
フルサイズセンサーのカメラがAPS-Cサイズのカメラと決定的に違うのがこのぼけ具合なんですね。
ただ、F値の暗いズームを使っていたら、あんまり違いは出なくなっちゃいます。
ぼけにこだわるならやはり単焦点レンズでしょう。
というわけで、今時、時代遅れともいえる単焦点レンズに私がこだわっているのはそういうわけなんですね。
やっぱり楽しいのは単焦点レンズなんです。

クリックすると元のサイズで表示します
昨日に続いて、シグマの85mm F1.4 EX DG HSMで撮ったもの。
前ぼけになっている電球がきれいです。
さすがに画面周辺部のぼけはまん丸ではありませんが、中央部はほぼまん丸です。
端っこもまん丸なら完璧ですが、でも、これだけきれいなぼけが得られるレンズはなかなかないですね。
ちなみに絞り値はF2ですね、この写真は。
18


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ