2010/12/17

カメラを持つと  デジタルカメラ
人はカメラを持つと、その集中力からなのか、アドレナリンが出まくるからなのか、
普段とは違う状態になるようです。

実は私は猫アレルギーで、カメラを持っていないときに猫をさわるとくしゃみが止まらなくなります。
でも、なぜか撮影中は全然くしゃみが出ません。
先日も猫カフェで撮影する機会があったのですが、撮影中にくしゃみが出ることは一度もありませんでした。
で、撮影が終わって、機材の片付けを始めるとくしゃみが止まらなくなりました。
カメラを持っていると、脳内のスイッチが入って、くしゃみすらも止まってしまうのですね。

でも、このアドレナリンがでることが、ときには悪い方向に働いてしまうことも多いようです。
それは、カメラを持っていると、人の迷惑を顧みられなくなってしまうということです。

先日、とあるローカル線の電車を撮りに行きました。
ローカール線には無人駅が多く、駅のホームも自由に出入りすることができます。
そこで見かけた光景なのですが、三脚を持ったアマチュアカメラマンらしき方が、
駅のホームから線路を降りて、線路の反対側に三脚を立てだしたののです。
電車が来たときに、駅舎をバックにして撮りたかったのでしょう。
でも、駅のホームには「線路内立ち入り禁止」という看板も出ています。
そんなことはお構いなしに、線路を歩き、そして線路脇に三脚を立てる。
これはマナー違反というよりは法律違反だと思います。
鉄道写真を撮る人が事故にあったり、電車を止めてしまったりというニュースを耳にすることがありますが、
カメラを持ち、いい写真を撮ろうとするあまり、周りが見えなくなってしまうのでしょうね。

こういうことは鉄道写真を撮る人だけの問題ではないと思います。
植物園や神社などで堂々と三脚を立て、一般の人の迷惑になっている人。
立ち入り禁止の柵の中に入って写真を撮る人。

写真を撮る人には表現の自由というものが認められています。
でも、それは社会のルールの範囲内でなのだと思います。
他人に一切迷惑をかけずに生きていくことはできないとは思います。
でも、自己の満足のためにルールを破り、人の迷惑を気にしないというのはまずいんじゃないかなあと思うわけです。

そんなことを考えさせられる出来事でした。

クリックすると元のサイズで表示します
NEX-5にて。
このカメラ、ちょっと操作性にクセがありますが、
画質的にはなかなかのレベルです。
写真は、ホワイトバランスを蛍光灯にして、暗くなった空を青くしてみました。
イルミネーションに飾られた無人駅。
走る電車にもイルミネーションが反射してとてもきれいでした。

ちなみに、私の写真は駅のホームで撮ったもので、線路内などに立ち入ったりはしておりませんのであしからず(笑)。

話は変わりますが、先日も日記で告知した『Nikonユーザーのためのレンズ&アクセサリーガイドブック』が本日、発売となりました。
ニコンさんからは「社内的な参考書としても使おうと思います」というありがたいお言葉をいただきました。
全国の書店、大型カメラ店でも販売しているようなので、ぜひ見つけてみてください。
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