2011/1/9

RAWかJPEGか  デジタルカメラ
デジタルカメラでの記録形式についてよく聞かれます。
RAWがいいのか、JPEGがいいのかと。
私は基本的にRAW+JPEGの欲張りモードで撮ることが多いです。
もちろん、JPEGしかないコンパクトデジカメではJPEGです。

RAWか、JPEGかの質問をされる方でよく勘違いされているのが、
RAWのほうが画質が良いからRAWのほうがいいのではということ。
確かにJPEGは情報を間引いて記録しますから、すっごく厳密な言い方をすれば画質は劣化、つまり悪くなります。
でも、写真をみて瞬時に分かるほどの劣化はしません。
JPEGの画質が悪いというなら、とっくにJPEGというファイル形式は消えていってしまっているでしょう。
ほとんどのデジタルカメラのJPEGは画質モードを一番良いものにしておけば、まずJPEG圧縮による画質の低下を感じることがないでしょう。

で、次に多い勘違いが、RAWならば後からパソコンで何でもできるから便利、という話。
別に何でもできるわけではありません。
ほんの少しばかりの露出であれば、画質を落とすことなく調整できますし、
ホワイトバランスなどは自由に調整できます。
でも、ブレやボケ、大幅な露出に関してはたとえRAWでも直しようがありません。
RAWだから適当に撮影しても、後からなんとでもなるんじゃないかと思っている方。
何ともなりませんのでご注意をw

では、なぜ私はRAWとJPEGの両方を記録しておくのか。
それは、基本的にはJPEGでそのままOKの写真を撮ることを前提としながら、
写真展などで大きくプリントするときに、じっくりと画像調整をすることがあるからです。
じっくりとホワイトバランスを微調整し、コントラスト、彩度、シャープネスなどを調整するときには、RAWからのほうがやりやすいからです。
あと、フィルムのテイストなどを再現したいときにも、RAWからのほうがコントロールしやすいからです。
さらに、私の場合、いろいろなメーカーのさまざまなカメラを使ったりします。
そのとき、別々のカメラで撮った複数の画像で、なるべく統一感のある色調、コントラストを出したいというときには、RAWのほうがそれをやりやすいです。

でも、ほとんどの写真はJPEGで撮ったものを使います。
すべての写真をじっくりと調整する時間はないもので。
RAWデータを活用するということは、時間も手間も、そして知識も必要になります。
それらを踏まえた上で、RAWにするかJPEGにするかを決めればいいと思います。


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昨日は子供のサッカー大会でした。
どうも最近は子供のイベントなどではムービーで撮った方が喜ばれるので、
この日もムービー撮影の得意なLUMIX GH2を持って行きました。
フルハイビジョンムービーが気軽に撮れるのがこのカメラのいいところです。

で、空き時間には写真の撮影。
こういうローアングルでの撮影は液晶モニターが回転するGH2が便利です。
そしてタッチパネルで狙ったところにビシッとピント合わせができるものいいですね。
AFは宣伝にもあるとおり本当に速いです。
もともとLUMIXのGシリーズはコントラストAFが速いのが特徴ですが、
なかでもこのGH2が抜群のレスポンスでピント合わせが完了します。
ただ・・・。
サッカーの試合中に静止画も撮ってみましたが、ちょっとシャッターラグが大きくて、
ボールを蹴る瞬間などを収めるにはちょっと早めのシャッター押しが必要です。
このあたりには慣れが必要かもしれません。

写真はRAWで撮ったものを、自分好みに調整してJPEG出力しています。
この、「自分好み」にするのはやっぱりRAWが向いています。
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