2011/1/13

オリンパス XZ-1発表  デジタルカメラ
オリンパスから高機能コンパクト「XZ-1」が発表となりました。
レンズ一体型のコンパクトデジカメとしては初のZUIKOの名を冠したレンズを搭載し、高画質を謳うカメラとなっています。
写真の画質はレンズの性能に依るところが大きいので期待できそうです。
レンズは28-112mm相当の光学4倍ズームで、開放F値はワイド端でF1.8、テレ端でF2.5となっています。F1.8も目を引きますが、テレ端のF2.5が素敵ですね。
コンパクトデジカメは、たとえ高機能モデルでもズームはワイド端が明るくてもテレ端は暗いというのが一般的。XZ-1はズーム全域で明るいです。
明るいレンズというのは、それだけで写真が楽しくなるものです。
「最近のデジカメは高感度に強くなっているから、レンズの明るさはあまり関係ない」という人もいますが、私はそうは思いません。
高感度だろうが、低感度だろうが、レンズが明るいことはアドバンテージになります。高感度だって、レンズが明るければより速いシャッターが切れますから。
それがズーム全域でそのアドバンテージがあるわけですから、これは素晴らしいことだと思います。


XZ-1の実機は見て、触りました。でも、また実写には至っていません。
なので、画質についてはまだ未知のものです。
すでにテストした写真家からちらりと聞いた感じでは、「画質も相当にいい!」とのことでした。

アートフィルターも搭載され、E-5で評判のドラマチックトーンも装備されていますね。このカメラなら気軽にポケットにいれて持ち歩けるので、アートフィルターを使いたいなら、一番お手軽かもしれません。
アートフィルターカメラとして買ってもいいかなあなんて思ったりしています。

気になった点は、電子ビューファインダーがE-P2などと兼用のVF-2となるのですが、さすがにXZ-1に装着するとかなり大きく、出っ張った印象であること。
すでにVF-2を持っている人にはありがたいかもしれませんが、デザインや携帯性を考えると、もう少しコンパクトなビューファインダーを専用設計してほしかった気もします。

あとは、センサーが1/1.63型のCCDとなるので、どれだけレンズが明るくても、それほど大きくはぼけないだろうなあという点。
このボディにフォーサーズのセンサーを搭載したら、さぞや楽しいカメラになっただろうに、などと妄想してみたりします。
でも、きっとこのカメラはボケを楽しむカメラではなく、スナップなどでカッチリとシャープな写真が撮れることも魅力なんだろうと思っています。

あとは画像処理エンジンによる絵づくりですね。
これは撮ってみないことにはなんともいえません。
でも、オリンパスさんは独自のテイストを感じさせてくれる絵づくりが上手いので、きっとこれも楽しい写真が撮れるでしょう。

楽しみなカメラがまた一つ登場してきたことにワクワクしています。

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XZ-1で撮った写真はないので、別のカメラで撮ったもの。
富士フイルムのコンパクトデジカメ「FinePix F300EXR」です。
このカメラもFinePixシリーズの中では高機能コンパクトに位置するものです。
撮像素子を使った位相差AFを実現するちょっと独特のカメラです。
AFは本当に速いですね。
でも、他社の高機能コンパクトに比べると、まだ尖ったところが少ない気もします。やっぱり富士フイルムはX100に期待というところでしょうか。
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