2011/7/28

写真展鑑賞  デジタルカメラ
大阪出張の帰り道、銀座で二つの写真展を観てきました。
一つ目はRICOH RING CUBEで開催している上田義彦写真展「火山の島」
こちらは7/31(日)までの開催です。
三宅島の景色や、そこに住む人たちのポートレートが多数展示されています。
特に、ポートレートは独特の距離感と空気感があります。すごく勉強になりました。


そして二つ目はキヤノンギャラリー銀座で開催している小澤 太一写真展「チビッコハウスへようこそ!」
こちらは本日からの開催で、8/3(水)までやっています。

スケジュールの都合もあって、写真展鑑賞というのは一日にいくつかのものを同時に観ることが多いですが、
同時に2つ以上を観ることにはメリットがあります。
それは、写真家の目線、写真に対する姿勢、作風などの違いをまざまざと感じることができることです。
もちろん、1つの写真展を観るだけでも、自分との違いを見いだすことができますが、2つ以上になると、自分との違いに加えて、それぞれの写真家の違いも感じることができるというわけです。
そうすることで、「写真って本当に撮る人によって全然違うんだなあ」と実感できます。
そして、自分ならどう撮るのだろう、どう見せるのだろうと考えるわけです。
正確にいうと考えるというよりは、肌で感じるというほうが正確かもしれません。
そして、写真展を見終わったらすぐに自分で写真を撮ることをオススメします。
そうすると、その前に観た写真たちのフレーミングや距離感、色合いなどがどこか自分の写真に刺激を与えてくれるのです。
急に写真が変わるわけではありませんが、ちょっとだけフレーミングが変わったり、カメラを向けたくなる被写体に違いが出たりします。
だから写真展を観ることは、写真を撮る上でとっても大切なことだと思うのです。
みなさんも、ぜひ写真展鑑賞を楽しんでみてください。

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キヤノンギャラリー銀座に在廊中の小澤太一氏。
小澤太一氏というとどうも調子がでません。やっぱりいつもどおり「太一」かな。

で、太一に「せっかくだから写真撮らせてよ」って言ったら、なぜかしゃがみこんで私にカメラを向けて、パシャパシャとシャッターを押し始める。
この男、撮らせてよの意味が分かっているのだろうか?


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「作者らしく写真の前で撮ろう」と提案すると、なんだか変顔になる太一。
実はシャイなんだよねえ。
撮った写真をその場で見せたのだけど、写真を見た太一の言葉は、
「いいですね〜、モノクロで撮るところに塙さんの悪意を感じます」とにこやかに言う。
(ちなみに、展示されている作品はカラーです)
なんでモノクロだと悪意なのか、よく分からないが、太一の思考は分からないのでスルー。
ちょっと変な男だが、写真は素晴らしいの一言。
アフリカの孤児院の子供たちと生活を共にしながら撮ってきた渾身の作品たち。
必見です!

上田義彦氏のポートレートの距離感と、小澤太一氏の子供ポートレートの距離感。
どちらも人にカメラを向けるという行為について、とっても考えさせられるし、よい刺激になります。

いやいや、写真って本当に楽しいです。
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2011/7/19

デジカメ写真教室  デジタルカメラ
今週の土日はパナソニックのLUMIX G3を使った写真教室でした。

パナソニックの写真教室はいつもモデルさんを呼んでもらって、
講習の後半はみなさんと一緒にモデルさんを撮ります。
みなさんに、すこしでも写真の楽しさを知ってもらうため、そしてカメラの良さを知ってもらうためにモデルさんを撮る時間を設けるようにしています。

15人くらいの参加者のみなさんに楽しんでもらうための時間なので、
実は私はほとんどシャッターを押しません。
撮影前に、みなさんに「こんな感じで撮ってみてはいかがですか」という見本を見せるためだけに何枚かシャッターを着る程度です。
あとは、参加者がお一人ずつ、モデルさんと一対一になって、順々に撮影をしていきます。
限られた時間の中ですので、参加者の方もそれほど多くの写真は撮れないかもしれません。
でも、初めてモデルさんを撮るという方が多く、みなさん、最初は戸惑い、照れながら、シャッターを切っています。
何パターンかのシーンを作って、撮影をしてもらのですが、最後の方は、「みなさんで自由に撮ってください」というと、まるで芸能人の記者会見の場のように、みなさんでモデルさんを囲んでの大撮影会になります。

とにかくシャッターを切ることが楽しいなあと思ってもらえれば、大成功。
みなさんが笑顔で、真剣にカメラを構えている姿を後ろから見ていると、それだけで嬉しくなります。

本当は東京や大阪でだけでなく、いろいろな地方を巡って、そんな楽しい写真教室をやりたいのですけどね。
地方の方々、こんなところに来て、写真教室をやって欲しいというリクエストがあれば、ぜひお聞かせください。
地方の方の声が多ければ、なんとか行けるように段取りしたいと思いますので。

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今回のモデルさんは、鈴木未央子さん。
炎天下の中での撮影でしたが、笑顔を絶やさず、みなさんを楽しませてくれました。
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2011/7/14

デジタルカメラのアート機能  デジタルカメラ
最近のデジタルカメラには撮影時にエフェクト効果を加える「アート機能」のようなものを搭載しているものが多いです。
レンズ交換式のカメラだと、オリンパスのPENシリーズに搭載される「アートフィルター」が有名ですが、
キヤノンは「クリエイティブフィルター」、ニコンは「エフェクトモード」、パナソニックは「クリエイティブコントロール」、ソニーは「ピクチャーエフェクト」と、ほとんどのメーカーがエフェクト機能を搭載しています。

デジタルカメラの黎明期は、とにかくキレイに写ること。ちゃんと再現できることが、目標に進化してきましたが、
そろそろこの形の進化も頭打ち(十分に進化した?)になり、今は成熟期というところなのか、写真をアート風にしてくれる機能が流行っているようです。
ただし、これらの機能はあくまでもメーカーが提供するアート風機能であって、本当の意味のアートかどうかは疑問です。でも、これらの機能を使うことで写真がもっと楽しくなることは間違いないでしょう。
写真を撮るすべての人がアーティストになる必要はありません。
でも、せっかくカメラを手にしたのなら、すべての人に楽しんでもらいたいという気はします。
楽しむと言うことに関しては、アート機能は本当におすすめです。
まじめに写真を撮ることも大切ですが、ときには遊び心でこれらの機能を使ってみるのもいいと思います。

フィルムではなかなか出来なかったことが、デジタルになって簡単に楽しめるようになる。
これも立派なデジタルカメラの進化の方向なんではないでしょうか。
各社とも、もっともっと種類を増やして、何十種類ものアート機能を搭載してくれると面白いんだけどなあと思ったりしています。

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ソニーのNEX-C3に搭載される、ピクチャーエフェクト(トイカメラ)を使っての撮影。
数万円もする最新カメラで、なぜオモチャのトイカメラ風の写真を撮るんだろう?などと思いながらも、やってみると結構楽しかったりします。
ちなみに、ソニーのピクチャーエフェクト機能は、色や明るさを調整できる「マイフォトスタイル」との併用もできるので、わりと自分好みのトイカメラ風写真が撮れます。
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