2012/7/14

街の色  デジタルカメラ
街には色があります。
華やかな色がいっぱいの街もあれば、ほとんど色のない街もあります。
それらひっくるめて、街には街ごとの色があるのです。

最近、この街の色がとっても気になります。
なぜって、街の色は、その街に住む人たちの色覚を反映していると思うからです。
そして、その色覚の基本となっているのは太陽の色、空の色、そして大気の色なんじゃないかなあと。
日本でも東と西、北と南では太陽の色も空の色も違う気がします。
外国に行くとこれを痛感します。
ヨーロッパの夕暮れはなんであんなに綺麗なんでしょう。
アリゾナの太陽はなんであんなに力強いのでしょう。

全然違うように見える太陽、大気の中で生活している人たちの色覚はもしかしたらまったく別物なのかもしれません。
だから、地域や人種によって肌の色や瞳の色も違うんだと思います。
もっと言ってしまえば、同じ日本人でも見えている色や明るさは人それぞれなんだろうな〜と。
私から見て、この人の写真の色はなんでこんななんだろうなあと思うものもいっぱいあるし。
逆に私の写真を見て、そう思う人もいるのでしょう。
たぶん、色覚、視覚ってそういうものなんだと思います。


話を戻しますが、太陽の色と大気は季節によっても変わります。
そうすると、南の国の夏と冬、北の国の夏と冬ではこれも全然違った光になるわけですね。
色だけでなくて、コントラストもまったく違います。

違う光で写真を撮れば、その仕上がりはやっぱり違ったものになります。
これはフィルムでもデジタルでも一緒。
そう考えると、太陽や大気が写真に与える影響はとっても大きいんだと思います。

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4月のパリ。
完全な日没後ですが、な空は青空。
肉眼で見るともう少し暗い空ではありますが、でもやっぱり青いのです。
青いというよりも、蒼いと書く方がしっくり来るかもしれません。
アメリカの空も好きですが、ヨーロッパの空も素敵です。

太陽の色、大気の色、街の色を楽しみながら撮影するのもとっても楽しいものです。

X100+WCL-X100にて。
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