車いすバスケ日本代表 京谷和幸選手
「事故にあって良かったなって思いますよ。事故があったからこそ、いろんな事を学んで、成長してきたから」
4大会連続のパラリンピック出場を目指し、40歳を越えてなお、挑戦を続ける京谷和幸選手。
人間の真価は、打ちのめされるような困難にぶつかった時、問われるのかもしれない。ならば、恐怖と不安に打ち勝ち、94年から始めた車いすバスケで、日本のトップにまで上がり詰めた京谷は、本当に心の強い男だ。
ところが京谷の答えは意外なものだった。
「いや、基本は弱いですよ。弱い自分を知っているから、虚勢と意地と見栄を張って、強がっているうちに、だんだんと、強い自分ができあがってきた。
きっと、自分の弱さを知らないと、本当の意味で強くなれないんだと思います」
「夢をもてることは幸せ。だって生きているって実感が湧くから。
夢・出会い・感謝。
たったこれだけのことを意識するだけで、人生は、こんなにも楽しくなる」と。
なかでも京谷は、「人への感謝」こそが、「夢実現への最強のアイテム」と言う。
「事故に感謝している」と言う彼の生き方を知る人は誰にでもある。
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