これはお茶の先生のお宅で習った茶懐石風のお料理を松花弁当にしたものです。

お出汁の取り方から教えていただきましたが、大勢で作りましたので私一人では今後も再現は不可能のようです。でも出来るものから復習しようと思い立ち、今日は
「黒豆ご飯」を作りました。黒豆が昨年のお正月用の残り物だったので少しふっくらさが足りませんでしたが、家族には好評でした。
イタリア料理と比べると、とても力のいる料理なのですね。
今回のお教室で作ったものも、
「吉晶」や
「昇一楼」などでいただいく茶懐石となると、作る手間は省けますが、お値段もはりますよね!お茶もそうですがこういったお料理が手間取らず作れるようになるには相当な年月がかかりそうです。
毎回、お茶事には手作りのお料理を作って下さる貴重な先生の元、教えていただける機会があることに幸せを感じています!