2011/6/3

韓国唯一のナローゲージ  海外鉄道
韓国鉄道ネタをもう一つ。
1995年まで残ってた韓国唯一のナローゲージが鉄道庁、水仁線でした。線名が示す通り、水原と仁川を結ぶローカル線でしたが、鉄道離れが進むとともに路線が短くなり、最後は水原と漢大前の20.2kmで幕を閉じたようです。
この水仁線、ソウルからもそれほど遠くない場所に位置してたので、1993年11月に一度訪問していました。
前述のように水仁線は韓国内でもかなりのローカル線で、一日の運転本数はわずか3往復。日本の日中線と同じような感じですね。運行も朝昼晩に1本づつで、旅行者が利用しやすい昼間の1便だけは途中駅での交換がありません。まあ、簡単に考えれば乗って戻ってくれば良いのですが、盲腸線の終端である蘇來駅で4時間も待たなくてはなりません。

クリックすると元のサイズで表示します
1993年11月の時刻表より引用。

起点となる水原駅は韓国の大動脈京釜線の駅ですし、ここまでは通勤電車も走っており簡単に移動は可能。
ふと時刻表の巻頭にある路線図を眺めて見ると、この10月に新たな通勤路線として安山線と言うのが開業してるようです。ただ、路線図上は同じ駅扱いになってないので少々不安は残りますが、そんなに離れて無いだろうと見込んでこの安山駅から戻ってくる事にします。

クリックすると元のサイズで表示します

このページだけ漢字表記になってるので大変助かりました。
他のページは全てハングルなんで、とても使い切れません。

さて、行程が決まって朝のソウル駅からスタート。
折角なので、通勤型のロングシートでは味気ないかなと思い、窓口で水原までの長距離列車の切符を購入。言葉が全然ダメなので、紙に書いて窓口へと渡します。
出て来たやつは11:20発の湖南線、木浦行。特急だと思いますが、当時最速だった「セマウル」ではありません。何しろハングルは記号にしか見えないので、さっぱり分かりません。

クリックすると元のサイズで表示します
まだ、ソウル駅は全て非電化でしたから、余計な物も無くて空が広いですよね。
一番奥に見えるスカ色の車両が気になります。多分、普通列車用の客車かな。

クリックすると元のサイズで表示します
この列車に乗り込みます。

クリックすると元のサイズで表示します
参考までに、昨年行った時のソウル駅。架線も張られてるし、屋根も付いちゃってますね。
入って来る車両もKTXばかりが目立ちます。

そして、無事に水原駅からナローサイズの気動車に乗って安山駅まで到着。
しかし、その辺の写真を全く撮ってないんですよね。何故かと言うと、水仁線で日本人が珍しかったのか片言の日本語を使って話しかけてくる人が多くて、ゆっくりしてられなかったんですよ。
もう参りました・・・

クリックすると元のサイズで表示します
安山駅を降りてやっと撮った1枚です。後ろの旧塗装車が撮れて無かったのが残念。
懸念していた新規開業の安山線は何と右に見える線路の上を走ってました。しかし、線路幅の違いが分かるような撮り方まで気が回らなかったのかなー。

結局、わざわざ乗りに行ったのに写真が無いし、あまり充実した旅でもなかったかな。
最近の話では、この廃止された水仁線の一部が新たに電化再開業されるようで、ソウルのベットタウンがここまで広がって来た事を物語ってるんでしょう。
きっと、当時の車窓とは比べ物にならない変貌を遂げてそうです。

いつもポチ感謝してます
0
タグ: ナロー 水仁線 韓国

トラックバックURL

トラックバック一覧とは、この記事にリンクしている関連ページの一覧です。あなたの記事をここに掲載したいときは、「記事を投稿してこのページにお知らせする」ボタンを押して記事を投稿するか(AutoPageを持っている方のみ)、記事の投稿のときに上のトラックバックURLを送信して投稿してください。
→トラックバックのより詳しい説明へ

2012/9/16  13:24

 
この時期に.. 


teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ