やっとライブについての記事に辿り着いた。前フリが長いというか…ちなみにライブ後の写真も大量にあるので、一挙大公開の予定であります。
まずはMFバンド。なんと何故か写真が1枚も無い!写真班は何をしていたのだ!と思いながら、エローカメラの内の1つは私の胸ポケットに入っていたのだ。ううむ。。。
MFバンドの演奏は、MFことフジモトミワ氏が前でブリブリ頑張っていた。曲目はメンバーの人の日記からパクると、こんな感じ。
1.Love For Sale
2.Dolphin Dance
3.Manteca
4.Quietude
5.In The 80's
6.Birdland
印象に残っているのは6。曲の前にMFフジモトミワ氏が本家MFことファーガソンの思い出を独特のトーンで語っていた。ちょっとしんみりしてしまった。その後のバードランドは燃焼系。
続いてJazz-21という中高生のバンド。金沢の芸術村がやっているバンドで、アメリカへ行って演奏しようというコンセプトで何やら若い人達を育てているらしい。それぞれが若い思いっきりの良い演奏をしていたのが好印象。
こんな感じでみな若い。
その中でも一番目を引いたのが、ラッパの彼女↓
曲目は恐らくWhat A Wonderful Worldだったと思うが、その曲でフィーチャーされていた。演奏前はオロオロしていたが、演奏が始まると、あー良いな、と思ってしまった。
技術的な事で言うと、吹き方に無理がなく音もたっぷり感があって耳に馴染み易い。がそれよりも、感性が鋭いのか感情が豊かなのか、曲のムードの出し方がうまい。ちょっとしたリズムの引っ張り方なんかも良かった。ジャズ!という感じのソロで、中学生か高校生なのに良く聞きこんでるのかなーと嬉しくなってしまった。日本の未来は明るい。
そうして遂に、トリを頂く事となった『只の北野と、エロージャズオーケストラ』の演奏となった。果たしてうまく行ったのだろうか…。次回を乞うご期待。