今日の明け方に合衆国大統領の就任演説を聞きましたが、我々日本人でさえ心が温かくなり、また希望に胸燃える感じになりました。「この国を取り巻いている不況を皆で耐えて共有して苦境を乗り越え、以前のように経済に強いアメリカを目指そうではありませんか。」と訴え そして国の政策が国民に受け入れられなく、期待徒通りに行かなければ中止する。尤もな話でありますが、オバマ新大統領が話すと大変新鮮味の有るスピーチに聞こえます。
しかも、オバマ新大統領は黒人であり世襲議員からの立候補者でないものですからここまでの道程と苦労は並大抵でないと思います。合衆国の今までの大統領は殆どが世襲大統領ではないが我が日本国の国会議員様は殆どが世襲ですから、ぼんぼん育ちなので途中で政権をほったくり投げるのです。
19分間原稿も無しで氷点下の中、静かな語り口でありますが、全世界の方々にアメリカ発信の希望を持たせてくれました。
これからの1年、2年は大変でありますがオバマ新大統領ならば乗り切ってくれそうな期待を感じました。
わが国政権担当の大臣方々、わが身の保身に腐心せず日本の舵取りを宜しく頼みます。

0