自民党の都議選敗北を麻生総理一人の責任ではない事は皆分かっていると思います。
過去の歴代総理や大臣どものお粗末さが国民にも理解できるようになって来た社会情勢が今の自民党離れを促しているのです。それ以上に官僚政治に対する不信感、国民とかけ離れた特殊法人の存在、渡りと言う天下り、特別会計の予算など余りにも国民不在の政治です。
日本人と云う民族は過去の事についてはいつまでも気にしないと言うおおらかさがあるのと自分一人で判断するのが どうも苦手な所を持っている民族です。そのような事で永年自民党は与党に君臨できたのです。
今、自民党のていたらくは、何年も前から国民を愚弄してきた、国民感情の思いを理解
出来ない組織に有ります。
予算の分捕り、族議員、などは過去の話です。
これからは、地球的、グローバルで考えないと世界から見放された日本になることの考えを持っている方々の登場です。

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