Western Digitalの3TBのHDD WD30EZRX を発売開始直後に
購入した際に、Windows7をインストールして、起動ドライブ
として使えることを確認したのですが、その後使わずに放置
しておりました。
しかし、やはりデータードライブとして使う方が本筋でしょう
から、ディスクの管理で、シンプルボリュームにフォーマット
し直そうとしたところ、EFIシステムパーテーションがどうして
も削除できません。
MicrosoftのWebに
参考となるページがありますが、この方法
でもうまくいきませんでした。
しかし、パラメーターを追加することでうまく削除できました。
手順:
1.コマンド プロンプトを開きます。
2.次のように入力します。
diskpart
3.DISKPART プロンプトで、次のように入力します。
list disk
パーティションを削除するディスクのディスク番号をメモしておいてください。
4.DISKPART プロンプトで、次のように入力します。
select disk n
パーティションを削除するディスク n を選択します。
5.DISKPART プロンプトで、次のように入力します。
list partition
削除するパーティションの番号をメモしておいてください。
6.DISKPART プロンプトで、次のように入力します。
select partition n
削除するパーティション n を選択します。
7.DISKPART プロンプトで、次のように入力します。
delete partition
うちではここで、”仮想ディスク サービス エラー”
が出て、
「force protected パラメータを設定しないと、
保護されたパーティションは削除できません。」
となります。
この場合、force protected パラメータとして、
overrideを指定するとうまく削除できました。
上記7のDISKPART プロンプトで、以下のように入力します。
delete partition override
listに上がったすべてのパーテーションを同じ
方法で削除しました。

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